英語は基本文を暗記するに限る

 今日は、中間テストを間近に控えたしおりちゃんと英語の勉強でした。
 
 この間のUPテストでも英語の出来がいまいちでしたね。特に長文問題が苦手です。
 では、どうするか。

 長文と言っても、考えてみれば短文がいくつも集まってるだけ。短文の意味がとれれば、長文の意味も理解できます。

 というわけなので、教科書にある基本文を暗記してしまうことにしました。
 教科書の基本文に「It is difficult for me to explain sumo」という文章がありました。「私にとって相撲について説明することは難しい」。

 「私にとって~」という文が、なんで「It is~」になるの?
 なんて言われても、それこそ説明することは難しい。だから、そのまま覚えちゃう。
 「■にとって、●するのは、▲だ」という日本語は、
 「It is ▲ for ■ to ● 」という英語になる。これは決まりなの。

 英語が苦手な人は、「私にとって」と始まると、すぐに「I am」なんてやってしまう。

 さて、これが覚えられたら、次に単語を入れ替えて、いろんな文章を作ってみます。
 自分で日本語の文章を考えて、それを英語に直す練習。

 陸上選手のしおりちゃんは、「私にとって速く走ることは苦しい」という問題を、自分で自分に出題しました。
 答えは「It is difficult for me to run fast」。この場合、「difficult」より「hard」かもしれないけど、まあ、これでもいいことにしましょう。

 この後、「私にとって」の部分は「彼女にとって」とか「彼にとって」とか「彼らにとって」に置き換えてみます。「難しい」の部分は「やさしい」とか「面白い」「楽しい」に。「走ること」の部分は、「勉強すること」「話すこと」などに置き換えます。

 そうやって、10個ぐらい日本語の文章を作り、それを英語で書いてみる。まあ、これでだいたい完成です。

 この調子で、教科書にある基本文を自由に使いこなす練習をしました。時間の関係で、3つか4つぐらいしかできなかったけど、あとは家で練習することにして、今日のお勉強はおしまい。

どうしたら頭がよくなるんだろう

 受験生のしおりちゃんが来ました。
 まだ部活現役です。

 私はスポーツをやっているしおりちゃんに、こんなアドバイスをしました。

 「頭も筋肉も同じだよ。使えば使うほど鍛えられ、強くなる。だから今、しおりちゃんが自分より頭がいいなと思う人がいたら、その人は、頭をたくさん使ってきたからなんだ。最初からいいんじゃないよ。使った結果、良くなったんだ」
 
 「頭を使うってことは、考えることだよね。机に向かって教科書を広げるだけが勉強じゃないよ。考えるってことは毎日の生活の中でもできることなんだ。と言うより、生活の中でこそ鍛えられるものなんだ」

 「考えて分かんないことは調べてみるのが一番だけど、お父さんやお母さんに聞いてもいいよ。すぐに答えが聞けなくても、調べ方ぐらいはアドバイスしてくれると思うよ」

 ということで、私は毎日の生活態度を変えれば、と言うことは、つまり自分を変えるってことなんだけど、そうすれは必ず勉強の成績も伸びるという話をしたのです。

 あっ、それと、帰りに過去問題集を買うように言いました。