サッカーは日本人向きじゃないから、勝つのは至難

 そういえば、サッカー・ワールドカップ始まってたのね。
 
 中学1年生のとき東京五輪(前回のやつ)があった。高校生に入ったら先生が「世界にはオリンピックよりすごい大会がある」とワールドカップの話をしてくれたが、「ふ~ん、そうなんだ」とさほど興味を持てなかった(自分はバレーボールだったからか)。

 大人になって、なるほど、こいつはすごい大会なんだと分かった。そのすごい大会に日本が出場するんだから、大したもんだ。

 でも、この競技は日本人向きじゃない。

 日本が勝てそうな球技。
 1 対人接触がない。
 2 道具を使う
 3 コートが狭い
 4 球が小さい(軽い)
 5 個人

 対人接触がある球技は体格に劣る日本人に不利だ。球が小さくて、コートが狭いと、体格の不利を補える。道具を使うのは手先の器用な日本人に向いている。道具の技術開発は得意だ。
 上記の条件に当てはまるのは、バドミントン・卓球・テニス。対人競技ではないがゴルフもだいたい当てはまる。ただしコースが長いのが難点。

 日本が勝てそうもない球技。
 これは、勝てそうな球技の反対の要素をもつもの。
 サッカー・ラグビー・バスケット・ハンドボール・バレーボール

 この中でバレーボールは対人接触がない。ただし高いネットがある。バスケットは球が重く、ゴールが高い所にある。体重別ならぬ身長別が導入されれば勝ち目はある。
 半分格闘技みたいなラグビーやアメフトは苦しい。サッカーはそこまでじゃないが、ぶつかるのありだからやはり苦しい。コートが狭くて、球が小さくて軽いフットサルなら何とかなるかもしれない。

 現行ルールの中で勝機を見出すとしたら、球よりも早く走るとか、90分間動きを止めないとか、走力にかけることかな。


 関連記事:2016年3月5日付
 子供が大人に勝てる卓球。ここにヒントがありそう

ハリル解任は負けが前提になってるんじゃないの

 日本サッカー協会の田島幸三氏は浦和南高校出身だ。ハリルホジッチ監督の後任、西野朗氏は浦和西高校出身だ。ついでに言えば、Jリーグチェアマンの村井満氏は浦和高校の出身だ。

 そんなわけだから生粋浦和人である私は、日本サッカー協会にあまり文句は言いたくないのだが、この度の解任劇は、協会幹部の自己保身に映るのである。

 6月のワールドカップ本大会を前に、どうもハリルジャパンがパッとしない。このままでは予選リーグ突破も危うい。
 何か手を打たなければ。
 負けたときのために。

 そう。今回の決定は負けが前提なのだ。少なくとも私の理解ではそういうことだ。
 惨敗すれば、監督や選手が責められるのは当然だが、協会にも監督を選んだ責任があるし、なかなか結果を出せない監督をいつまでも引っ張った責任がある。
 そこで、遅きに失した感はあるが、とりあえず打つ手は打った。そういう事実を作っておけば、「いかんせん準備期間が足りなかった」と言い訳もできそうだ。

 西野朗氏は優れた指導者ではあると思うが、代表監督は初めてで、もちろんワールドカップでの采配経験もない。
 そもそも、オフト監督に始まって、ファルカン監督、トルシエ監督、ジーコ監督と来て、その後「やっぱり、ワールドカップを経験した人じゃないとだめだよね」という話になって、オシム監督、ザッケローニ監督、アギーレ監督、ハリルホジッチ監督と、代表監督経験者を選んできたわけだろう。

 一体、そういう流れから、なんで西野朗監督という選択が出てくるのか不思議だ。
 思いつきのイチかバチかの作戦だが、どうせイチかバチかならハリルホジッチ監督のままでいいだろう。

 解任理由に、「コミュニケーション不足と、信頼関係が薄らいだ」とあったが、中高生の部活じゃあるまいし、何を甘っちょろいこと言ってるんだ。監督も選手もどっちもプロのくせして。
 私はこの言葉を聞いた瞬間、ワールドカップなんて、もうどうでもよくなったね。

 選手たちがよく自分たちのサッカーがどうとか言うけど、海外のトップリーグのトップチームでレギュラー張ってから言えよ。だったら聞いてやる。

 それにしてもハリルホジッチ監督はお気の毒だったな。自己保身に走る協会幹部と、口だけ一人前の選手たちに囲まれて、結果だけを求められたんだから。

 以上、セルジオ越後先生に倣って、辛口批評してみた。

今年も昌平からJリーガー。入団記者会見に行ってきた

 昌平高校に行ってきた。
 J1大宮アルディージャへの入団が決まった同校サッカー部・佐相壱明(さそう・かずあき)君の入団発表会見。
 昨年の2人に続き同校3人目のJリーガー誕生という嬉しいニュース。

 読売・朝日・毎日・埼玉など新聞社、NHKなどテレビが出席していた。

 記者会見にもいろいろなパターンがある。が、その解説は別の機会ということにして、今日の記者発表は学校側が主催したものだ。
 学校側が各マスコミに声をかけ、関心を持ったマスコミが取材に来たということだ。記事にする意志がないマスコミは来ないので、今日来た新聞・テレビはいずれ何らかの形で、記事やニュースにするだろう。
 新聞・テレビは、悪事を働けば頼まなくても取材し記事にするが、そうでない場合はめったに取材に来ない。そういう意味では積極的な広報活動を行った「昌平高校GJ!(Good Job)」といったところである。

 それはそうと、佐相君もプロに行くかどうか迷っただろうね。英検2級というから勉強でも頑張れる子で、大学という選択肢もあった。安全策をとるなら大学進学だろう。
 昌平のスローガンは「手をかけ、鍛えて、送り出す」というものだが、その送り出す先がプロチームなのか大学なのか、先生たちも悩んだだろう。
 だが佐相君は夢を追った。先生たちもその決断を讃え応援した。こうじゃなきゃいけない。

 会見の席上、藤島崇之・サッカー部監督が、「かれにはまだ課題も多いが、それは『伸びしろ』があるということでもある」と述べていた。いい言葉だね。
 そうなんだよ。若者は完成品じゃないから課題だらけなんだよ。だからそれを、あれがだめ、ここがだめと言わず、将来伸びる部分として見てやる。先生というのはそうじゃなきゃいけないんだ。
 私はこの言葉を聞いただけで、今日ここに来た意味があったなと満足した。

 ところで、大宮アルディージャは現在18チーム中16位で、J2降格の危機にある。何とかJ1に残ってもらわないと。

 佐相君会見01
 佐相君会見02
 佐相君会見03




正智深谷ベスト4ならず。全国高校サッカー選手権

 正智深谷高校、残念ながらベスト4進出ならず。
 全国高校サッカー選手権。

 今年は夏のインターハイで昌平がベスト4に入っている。昌平はメンバーからJリーガーが二人も誕生しており、それを破っての出場だけに期待していたのだが惜しかった。
 
 今の若い人は知らないだろうが、全国サッカー選手権での優勝経験があるチームが埼玉には5校もある。
 浦和 3回
 市立浦和 4回
 浦和西 1回
 浦和南 3回
 武南 1回
 
 武南以外は、全部浦和の学校で、しかも公立。
 ひところは、「浦和を制するものは全国を制する」とまで言われたものである。
 今回大会は95回目だが、戦後では69回目となる。
 69回中12回というのは、すごい優勝確率だと思わないか。

 ただ、1981年に武南が優勝を果たしてから、35年間優勝無し。1989年に武南が準優勝、翌90年に同じく武南がベスト4に入って以来、上位進出はない。
 
 最近のサッカー界は、若い子たちが高校のサッカー部ではなく、クラブチーム(Jの下部組織)で活動することが多くなっており、必ずしも最高峰の大会ではないのかもしれないが、埼玉から日本一になるチームが出てきてほしいね。

記者でもないのに記者会見に行ってきた

 午前中は、東京の上野学園中学高校の塾説明会に出席する。浦和からだと電車20分、徒歩10分と便利。あいにくの天気だったが、15階から眺める景色は格別。東京スカイツリーがすぐ目の前に見える。

 いったん浦和に戻り、今度は車で昌平高校に向かう。
 インターハイで3位になった同校サッカー部3年の松本泰志君が、J1・サンフレッチェ広島への入団が内定し、今日は入団記者会見が行われるというので、新聞・テレビなどマスコミの人たちに紛れ込んで、取材をしようというわけである。

 松本君のプレーを実際に見たことはないが(見ても分からないが)、J1の強豪からスカウトされるんだから、きっと将来性が豊かなんだろう。
 埼玉には、浦和レッズ、大宮アルディージャと2チームもJ1のチームがあるのに、何で広島なの?と、その点が残念なのだが、浦和レッズは、監督のペトロヴィッチはじめ、GK西川、DF槙野、DF森脇、MF柏木と、元サンフレッチェ広島ばかりだからね、松本君もいずれ大きく成長して、埼玉に戻って来てくれるだろう。

 そうそう、サッカー部にはもう一人、針谷岳晃君というU19日本代表に選ばれた選手もいる。超高校級が二人もいるというのは、すごいことだ。

 帰りがけ、せっかくだからとグランドで部活の練習を見学する。
 人工芝のグランドでは、全国選手権優勝をねらうサッカー部と、花園まであと一歩のラグビー部がスペースを分け合って練習していた。
 その周りの全天候型トラックを走るのは陸上部。こちらも、昨日まで行われていた新人戦で女子がリレー2種目(400mリレー、1600mリレー)を制するなど県トップレベルの強豪だ。

 指導者も一流なんだろうが、強い部活の生徒を見ていると時間が経つのを忘れてしまう。

 昌平記者会見01
 お馴染みの風景だ。

 昌平記者会見02
 質問の受け答えもしっかりしている。

 昌平記者会見03
 全体はこんな感じ。

 昌平記者会見04
 写真を撮る人を撮ってみた。
 
 昌平記者会見05
 テレビも来ていたが、これはテレビ埼玉だ。




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梅野弘之

Author:梅野弘之
受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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