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高校サッカー「昌平VS正智深谷」を生観戦する

 20181103駒場スタジアム

 今日は文化の日。「晴れの特異日」と言われている。晴れる確率が高い日だね。

 この1週間はパソコンに向かう時間が長く、身体が固まってきた。
 そこで、せっかくの好天だ、外に出ようということで事務所から徒歩30分の浦和駒場スタジアムに出かけた。
 全国高校サッカー選手権埼玉県予選準々決勝、「昌平VS正智深谷」を観戦。

 先日、川崎フロンターレ入りが内定した昌平高校・原田虹輝の入団記者会見に行った。こんな小柄な選手のどこにプロがほれ込む技術があるんだろうと思ったわけだが、今日はそれを自分の目で確かめるいいチャンスだ。
 って、偉そうに言っているが、そんな目は持ち合わせていない。

 当日券1400円を払って、いざスタンドへ。
 応援席のあるバックスタンドにしよう。
 昌平側か正智深谷側か? やっぱり原田君ねらいだから昌平かとウロウロしていると、昌平・城川雅士校長とバッタリ。こりゃ自動的に昌平側だな。
 ハーフタイムに正智深谷・加藤慎也校長ともバッタリ。こっちが先だったら正智深谷側だったかも。
 それにしても校長先生は大変だな。特にこの両校は、サッカー、ラグビー、バスケをはじめ強豪部活が多いから、年中応援に駆け付けなくてはならない。

 私も教員時代ずっと部活顧問をやっていたが、校長が応援に来てくれたことはなかったな。ふだんの練習だって見に来ない。もっとも、本当に見に来られたら、指導か処分の対象になっただろう。

 さて、試合の方だが詳しくはテレビ埼玉で放送されるので、それを見てもらうとして、正智深谷が思いっきり守備的に来たなという印象だ。バックラインに5人ぐらい揃えてる。攻撃はカウンター狙いなのか。

 原田君はボランチだと思うが、最終ラインに近い位置でプレーすることが多かった。ボールをピタリと足元に止める。そこから周りにパスを供給するのだが、長くボールをキープすることがない。しっかり周りが見えているんだろうね。受けた瞬間、前後左右に緩急自在にパスを出す。常にマークが付いているんだが。
 というあたりまでだね、私に見えるのは。
 前半20分過ぎ。昌平の先制点はFKからだったが、蹴ったのは原田君だった。

 試合は昌平が後半にも1点を追加したが、正智深谷もオナイウ君の右からのクロスに合わせてヘディングで1点を返し意地を見せた。
 テレビ観戦もいいが、スポーツはやっぱり生で見るのがいい。

昌平高校から3年連続4人目のJリーガー、これはすごい

 20181023昌平高校サッカー部原田君

 昌平高校サッカー部から川崎フロンターレへの加入が決まった原田虹輝(はらだ・こうき)君の入団記者会見(於:昌平高校)に行ってきた。
 同校からは3年連続4人目のJリーガー誕生となる。

 集まったのは、朝日・読売など全国紙、地元・埼玉新聞、テレビ埼玉、サッカー専門誌などの記者やカメラマン。かれらは今日のテレビニュースの映像を撮るためや、明日の朝刊の記事を書くために来ている。つまりお仕事で来てるわけね。
 私は…
 まあ趣味だね。遊びではないが仕事というわけでもない。

 原田君は身長169㎝とサッカー選手としては小柄、いや、普通の高校生としてもやや小柄かな。一見、どこにでもいそうな普通の高校生。
 だが、ひとたびユニフォームを着ると、得意のドリブルで相手を切り裂き、精度の高いキックでチャンスを演出し、勝負どころでは強烈なシュートを放ち、味方を勝利に導く頼れる選手に変身する。
 というのは、実際に見たわけではなく、会見資料や、会見での一問一答をまとめると、こんな感じということ。

 そんな原田君だが、1年のときはあまりパッとしなかったらしい。2年になってレギュラーポジションを獲得し、3年では全国高校総体(インターハイ)で5試合8得点の大活躍を見せ、同校を全国3位に導いた。
 そうか、最初から注目されていた選手じゃなかったんだ。昌平クラスになると有望選手がたくさん集まってくるから、それほど目立った存在じゃなかったんだね。
 でも、そういう子が、めきめき頭角を現して、J1トップレベルのチームから勧誘されるというのは夢があっていいね。
 原田君は、どんな選手になりたいかと聞かれ、イニエスタ(神戸)や大島僚太(川崎)の名を挙げていた。ふむふむ、確かに二人とも小柄だけどボールを奪われない技術を持っている。小さな大選手目指してガンバレ。

 ところで、野球の秋季関東大会はどうなった?
 春日部共栄が横浜に勝ってベスト4?
 そりゃめでたい。選抜有望だ。
 あと、明後日のドラフト会議。野村佑希君(花咲徳栄)はどこが指名するかな。渡辺勇太朗君(浦和学院)や米倉貫太君(埼玉栄)も気になるな、と、趣味に忙しい日々が続くのである。

時節柄サッカーネタだけど、こっちは高校サッカーだ

 20180703浦和南サッカー人工芝
 浦和南高校、人工芝のグランド 

 世の中はサッカーワールドカップの話題で盛り上がっているが、当ブログは、同じサッカーでも、埼玉県の高校サッカーに目を向けてみよう。
 
 20180703サッカーインターハイ代表
  〇印は公立
 20180703サッカー選手権代表

 夏休みに行われる全国高校総体(インターハイ)には、毎年埼玉県から2校が出場する。通常1県1代表だが、埼玉は登録チーム数が多いので2代表となる。バレー、バスケなども同様。

 今シーズン。冬の新人戦、春の関東大会予選は、共に東京成徳大深谷が優勝した。関係者に聞くと、堅い守備を誇るチームだという。このままインターハイも、と思われたが、大会2連覇中の昌平が、ここにきっちり照準を合わせてきたのだろう、3年連続優勝でインターハイ出場を決めた。
 最近5年間を見ると、インターハイに3回、選手権に2回出ており、ここ2年連続でJリーガー(計3人)も誕生しているので、埼玉の高校サッカーは「昌平の時代」と言ってよさそうだ。

 昌平を追うのは、ここ10年でインターハイ4回、選手権2回の西武台、インターハイ2回、選手権3回の正智深谷、インターハイ3回の武南か。

 サッカーでは公立もよく頑張っている。
 今年(2018)は浦和南、昨年は浦和西と、2年連続で公立勢(浦和勢と言ったほうがいいか)がインターハイ出場を果たしている。
 ここ10年で見ると、インターハイ3回、選手権1回の浦和東、インターハイ2回の浦和南、選手権1回の市立浦和、インターハイ1回の浦和西が公立の4強だ。

 以前も書いたと思うが、サッカー協会会長の田島幸三氏は浦和南、NHK解説出ていた水沼貴史氏も浦和南、代表監督の西野朗氏が浦和西、話題の多かった代表ゴールキーパーの川島永嗣選手が浦和東と、浦和勢の活躍が目立つ。

 ベスト4やベスト8に目を転じると、時々オヤッという学校が顔を出しているのだが、頂点に昇りつめるのは、なかなか難しいようだ。
 私も教員時代、部活の指導をしていたが、ベスト4、ベスト8のところに大きな壁があると感じた。ただ、ここまでだったら日々の努力に、ちょっとした運が加われば何とかなる。だが、その先となると、さらに果てしなく大きな壁が立ちふさがる。

 ベスト16に入ったサッカー日本代表。よく戦ってくれたけど、本当に大変なのはこの先だよ。
 

にわかファンは大事だよ、サッカーワールドカップ

 テレビも新聞もワールドカップだらけだ。
 今年の暮れには、「そういえば今年あったよね」となっていそうだが、それでもいいや。4年に一度のお祭りだ。

 スポーツには「見る競技」と「する競技」がある。
 で、これを次の4つに分類してみる。
 1「見る」〇 「する」〇
 2「見る」〇 「する」×
 3「見る」× 「する」〇
 4「見る」× 「する」×

 プロスポーツとして成立するためには、1と2、特に2が重要だ。自分ではやらないが見るのは好き、または嫌いじゃない人をどれだけ増やせるか。
 1の人たちからすれば、「あいつらルールも知らないくせして」となるが、それでいい。大相撲なんて、ほぼやったことのない人に支えられている。

 私はよく登山やハイキングをするが、これは3だ。自分でやる人は増えてきたが、他人が登るのを見たって全然面白くない。マラソンやジョギングも見て楽しむというより、やって楽しむ人が多く、これも3だ。

 というわけだから、自分じゃやったことないくせに、またはできもしないくせに蘊蓄(うんちく)を語ったり、戦術や個々のプレーを論評したりする人が大勢いるサッカーは、大変うらやましい競技なのである。

 「にわか」という言葉あるでしょ、「にわか雨」の「にわか」。
 渋谷あたりで大騒ぎしている連中を見ていると、バカだなあと思うが、プロスポーツはこういう「にわかファン」がいるから成り立っている。これを受け入れないと衰退する。

 日本代表が敗退するまで狂騒が続くと思うが、飲んだり食ったりグッズを買ったりで、みんながお金を使ってくれれば経済効果も高まるってもんだ。
 6月は休日もないし、天気も良くないし、ボーナス手前で金もないしと、冴えない月だから、結構なことじゃないか。

サッカーは日本人向きじゃないから、勝つのは至難

 そういえば、サッカー・ワールドカップ始まってたのね。
 
 中学1年生のとき東京五輪(前回のやつ)があった。高校生に入ったら先生が「世界にはオリンピックよりすごい大会がある」とワールドカップの話をしてくれたが、「ふ~ん、そうなんだ」とさほど興味を持てなかった(自分はバレーボールだったからか)。

 大人になって、なるほど、こいつはすごい大会なんだと分かった。そのすごい大会に日本が出場するんだから、大したもんだ。

 でも、この競技は日本人向きじゃない。

 日本が勝てそうな球技。
 1 対人接触がない。
 2 道具を使う
 3 コートが狭い
 4 球が小さい(軽い)
 5 個人

 対人接触がある球技は体格に劣る日本人に不利だ。球が小さくて、コートが狭いと、体格の不利を補える。道具を使うのは手先の器用な日本人に向いている。道具の技術開発は得意だ。
 上記の条件に当てはまるのは、バドミントン・卓球・テニス。対人競技ではないがゴルフもだいたい当てはまる。ただしコースが長いのが難点。

 日本が勝てそうもない球技。
 これは、勝てそうな球技の反対の要素をもつもの。
 サッカー・ラグビー・バスケット・ハンドボール・バレーボール

 この中でバレーボールは対人接触がない。ただし高いネットがある。バスケットは球が重く、ゴールが高い所にある。体重別ならぬ身長別が導入されれば勝ち目はある。
 半分格闘技みたいなラグビーやアメフトは苦しい。サッカーはそこまでじゃないが、ぶつかるのありだからやはり苦しい。コートが狭くて、球が小さくて軽いフットサルなら何とかなるかもしれない。

 現行ルールの中で勝機を見出すとしたら、球よりも早く走るとか、90分間動きを止めないとか、走力にかけることかな。


 関連記事:2016年3月5日付
 子供が大人に勝てる卓球。ここにヒントがありそう
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梅野弘之

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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