文化祭レポート2017 県立浦和高校・浦高祭

 フォークダンス、ピンチ!

 台風18号の影響もあり天気がよろしくない。今日、明日の2日間が浦高祭なのだが、今日はぎりぎり持っても、明日は終日雨の予報であり、このままだと浦高生が楽しみにしている女子高生とのフォークダンスの実施が危ぶまれる。この日に備えて、男同士手を取り合って練習までしたのに。

 第1日目の今日は午後1時開場。
 毎年のことだが入場待ちの長い列ができる。

 門の制作を担当する「門隊」の隊長によれば、開場ギリギリまで作業が続いたそうである。そうか、手が真っ白なのはそのせいか。髪の毛にもペンキが付いてるぞ。
 でもまあ、とりあえず間に合ってよかった。
 
 中もちょっと覗いてみるか。
 最初の1時間で2500人くらい入場したということで、廊下を歩くのも大変だ。

 女子中高生が多いのは当然として、それ以上に目立つのが小学生だ。「浦高祭はキッズワールド」だ。
 タダで1日中遊べる。学力は高いが精神年齢が小学生に近いお兄ちゃんたちが真剣に相手してくれる。そりゃ面白いわ。
 後で実行委員長に、「相変わらず小学生が多いね」と聞いたら、「はい、近所の小学校でもビラまきしていますから」との返答。なるほど、そういう集客努力をしているわけだ。女子校の前でやってるだけじゃないんだ。

 行事は「雨天決行」という学校だから、明日も予定通りやろうぜとなるだろう。ただ、自分らだけならそれでいいが、お客さんもあることだからね。明日はいろいろと難しい対応が迫られるだろう。まあ、それも勉強だ。

 2017浦高祭01
 ハンドマイクを持っているのが「門隊」の隊長

 2017浦高祭02
 別の角度から撮ってみた



文化祭レポート2017 川越女子高校紫苑祭

 川越女子高校紫苑祭。
 2週連続川越方面だが、今日は電車で。
 川越女子高は東武東上線「川越市駅」を出るとホント目の前。道路を横断するだけでいい。駅から0分。
 が、そこはグランドの一番端なので、正門までは敷地をグルっと半周しなければならない。裏門作ってくれないかな。

 文化祭の4要素(または5要素)
(1)体育館・ステージなどでの演技・演奏
(2)教室などでの展示・発表
(3)模擬店
(4)来客への対応
(5)学校によっては門などの装飾

 以上は、私が各校の文化祭を見る場合の視点であるが、川越女子高は(5)以外はすべてにおいて非常に高いレベルにある。
 こうした演技・演奏や展示・発表の全体的なレベルの高さを支えるのは、文化部である。クラス発表やクラス展示にもそれなりの面白さはあるが、全国大会に何度も出ているような文化部があると、文化祭自体に奥深さというか分厚さみたいなものが出てくる。

 私が毎回必ず見ることにしているのが生物部などの理系部活の展示発表なのだが、結構な賑わいを見せている。小動物に触れたりできるし、面白い実験をしてくれたりするので、お客さんのほとんどは小学生である。

 スリッパを貸し出してくれる学校は多いが、ここは靴の預かりサービスというのがあって助かる。靴を持って回るのは面倒だから、気の利いたサービスだ。インフォメーションコーナーが随所にあって、これも便利だ。実行委員会のスタッフが、あちこちにいて、来客への案内は行き届いている。

 この学校は、と言うより実行委員会は例年、来場者数に強いこだわりを持っているようだ。そういうのは別にどうでもいいという学校もあり、それはそれで一つの考え方なのだが、ここの実行委員会は「少なくとも1万人は超えようね」ということで、広報・宣伝に努めている。それも一つの勉強だ。

 紫苑祭01
 ここまでは撮影OK。
 紫苑祭02
 子供に人気の理系発表。さすがスーパーサイエンス校。
 紫苑祭03
 左右色違いの上履きは依然として流行っているようだ。
 紫苑祭04
 他校では見られないカラーガード部の演技。
 紫苑祭05
 部外者は撮影許可が必要。もちろん受付で名刺を渡し、撮影の許可をもらった。

文化祭レポート2017 川越高校くすのき祭

 受験生に、文化祭に行ってみましょうと言っている手前、自分が行ってみないんじゃ話にならんよな。9月の土日は忙しくなりそうだ。
 というわけで今日は川越高校くすのき祭へ。

 実行委員会のホームページを見ると、来場者目標2万人とある(宣伝班の目標)。
 2万という数字も大変なものだが、そもそも目標数字を掲げているという時点で、他校とは意気込みが違う。
 毎年、川越駅と本川越駅(西武線)から臨時バスが運行されているが、これも来場者を増やすための作戦だ。

 仮に生徒数1200人の学校があったとして、すべての生徒が両親、弟や妹など家族を3人呼ぶと、これで3600人となる。さらに、すべての生徒が友達5人ずつを呼ぶと6000人だから、これでようやく1万人に近づく。
 2万人を実現しようとすると、卒業生はもとより、地域の人々、近隣の小中学生など広範囲に呼びかけなければならない。
 ちなみに、かつて「ウオーターボーイズ」がヒットした頃、男子シンクロ見たさに3万人が訪れたという記録もある。男子シンクロは今でも呼び物の一つである。
 
 名物の入場門は、もはや装飾の域を超え、立派な建築物だ。1学期から準備が始まり、夏休みを使って集中的に作業を行う。担当するのは「門班」だ。
 高さは10m以上。今年のモチーフは、カザフスタンの教会ということだが、ここの門は伝統的に色調(カラー)を重視しているようだ。今年は鮮やかなイエローを基調としたもので、ここ数年にはなかったものだ。

 県立伝統校の多くは、文化祭実行委員会を有志で構成している。「やりたいやつ」がやるというシステムだ。
 私が教員とした経験した学校は、このシステムでは頭数がそろわないので、各クラスから選ばれた委員で実行委員会を組織した。有志だけで構成できる学校はうらやましい。

 男子校と言えば女装と決まっているが、ひところに比べ見かけなくなった。どうした川高。よく言えば、すべて生徒の自主性に任せる文化祭だが、やりたい放題に少し学校側からの指導が入ったのかもしれない。

 昨日の浦和一女は、「保護者以外の方は校内撮影禁止」となっていたが、こちらはシンクロだけ制限があったが、ほかは自由に撮影できた。

 2017.jpg
 解体してしまうのがもったいない。

 2017くすのき祭 門
 門班の班長オススメの角度から撮ってみた。


浦高祭と紫苑祭(川越女子)に行ってきた

 予定通り文化祭を見に行く。

 午前中は浦高祭へ。
 恒例の門。今年はイギリスのバース大聖堂をモチーフにしたもの。すでに骨組みの写真は紹介したが、高さのある立派な門に仕上がっていた。

 次いで、川越女子の紫苑祭へ。
 浦高祭に勝るとも劣らない盛況ぶり。このぶんなら来場者1万人超えは達成できるだろう。

 夏休みの初めに準備の模様を取材に行き、埼玉新聞に記事も書いている。ここはひとつ、その時取材に応じてくれた実行委員長に会わねばなるまいと本部を訪ねたところ、運よく再会できた。テキパキとした仕事ぶりは感動的ですらある。将来が楽しみな子だ。

 再会と言えば、もう一人ぜひ会っておきたい子がいたのだが、ケータイも知らないし、連絡のしようもない。と、思っていたら、願いはかなうもんだね。バッタリ出会ったよ。中3のとき以来だから1年半ぶりだ。
 とりあえず、これで今日の目的は達したかな。

 川越女子に行く途中、山村学園の「ふじぞの祭」をちょっとだけ見て、今日の最後は狭山ヶ丘と考えていたが、残念ながら、もう片付けが始まっていた。

 というわけで、駆け足の文化祭見学だった。

 浦高祭
 浦高祭の門
 紫苑祭の門
 川越女子「紫苑祭」の門
 川越女子大混雑
 廊下が狭いせいもあるが、場所によってはこの混雑
 川越女子生物部
 へび使いの少女を発見! これは生物部だね

 ※川越女子高校における写真は、許可を得て撮影しています。



すごい人出だった川越高校くすのき祭

 文化祭の写真を撮っておかねばと川越高校「くすのき祭」へ。
 いや~、暑くて熱中症になるかと思ったよ。

 街中は道路が混みそうなので、喜多院のそばの駐車場に車をとめる。1日500円。
 川越高校までは歩いて10分ぐらいだ。

 2日間の日程のうち初日は午後からという学校が多い中、ここは9時半からというから、気合の入り方が違うね。
 私が着いたのは、午後1時半ごろだったので、学校が終わってからやって来たと思われる中高生も大勢いた。川越女子高生も普段より5センチか10センチぐらいスカートが短かったりして、なかなか気合が入ってる。

 今年の門は、フィンランド・ヘルシンキのウスペンスキー寺院をモチーフにしたものだが、期待通りの力作だった。
 門班の班長に話を聞いて、門を背景に写真を撮らせてもらった。ちなみに、去年の門班の班長は、今年は実行委員長になっているみたいだ。

 帰りに本川越駅に寄ってみたが、ここと川越駅からは臨時の直行バスが出ているようで、案内の生徒がたくさん出ていた。なにしろ昨年の来場者は約1万5千人だから、お客さんの誘導も大変だね。暑い中、ご苦労様。

 2016くすのき祭001
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