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2019度埼玉県公立入試、平均点が発表された

 2019年度(平成31年度)埼玉県公立高校入試の科平均点が発表された。
  (例年4月末、連休前に発表される)

 各教科の平均点は以下の通りである。
 ●学力検査
  国語 58.3(52.8) +5.5
  数学 42.3(44.0) -1.7
  社会 60.3(55.9) +4.4
  理科 44.5(51.7) -7.2
  英語 47.7(55.9) -8.2
 ●学校選択
  数学 53.5(43.7) +9.8
  英語 64.3(58.9) +5.4

 学力検査問題は、国語・社会が上がり、数学・理科・英語が下がった。特に理科・英語が大きく下がっている。
 学校選択問題は、数学・英語ともに上がったが、特に数学が大きく上がった。

 私の入試当日(2月28日)の予想はどうだったか。

 国語「~前年並みかやや下がると予想される」
 予想に反し5点も上がった。

 数学「~平均点は共に前年を上回ると予想される」
 学校選択の方は予想通りだったが、学力検査の方は予想に反しやや下がった。

 英語「~平均点は前年並みかやや下がると予想される」
 学力検査は予想通り下がったが、ややではなく激しく下がった。学校選択は予想に反し上がった。

 理科「~平均点は上昇しそうだ」
 予想に反し、大きく下がった。

 社会「~平均点は前年並みと予想される」
 プラスマイナス5点以内は前年並みと言っていいなら予想の範囲内。

 この予想は、埼玉新聞LINEニュースに、入試当日午後7時ごろに掲載されたもので、記事にはもちろん予想の根拠も書いてある。
 原稿締め切りまで時間のない中で書いたという事情もあるが、もう少し時間をかけたとしても、それほど変わらないだろう。平均点の予想はなかなか難しいものである。

 どこで読み違えたか。7月に小問ごとの通過率データなども発表されるので、もう一度しっかり分析してみようと思う。

 ソースはこちらです。↓
  公立入試実施状況はコチラへ


志願者・合格者の男女別が発表される可能性は少ない

 埼玉県公立入試における学校ごとの男女別志願者数と、男女別合格者数を知りたいと思い、いろいろ調べてみた。

 10月と12月に行われる進路希望状況調査では、男女別に希望者数が発表されているが、これは教育局教育政策課(各種教育統計などを扱う)によるものだ。
 その後に発表される実際の出願状況や合格者数などには男女別がないが、こちらは教育局高校教育指導課によるものだ。

 埼玉県公立入試では、都立高校のような男女別定員制を設けていない。したがって、志願者や合格者について男女別に集計する必要性がない。だから、調べない。
 
 たしかに自分の経験に照らしてみても、男女比に目が向くのは合格発表後のクラス編成からで、入試の段階では「今年は男子が(女子が)多めかな」という程度の関心しか持たなかった。仮に男女比が事前に分かったところで、選抜には何の関係もないわけだし。

 現場感覚としては、男女比は極端に違わないほうがいい。あるいは、年度ごとの違いも少ないほうがいい。ただ、そう思っても、選抜段階でこれを調整することはできない。
 せいぜい出来るのは、男子が少ないと思えば男子向けアピールを強化し、女子が少なめだと思えば女子向けアピールを強化することぐらいだが、受験者が増えれば合格者が増えるという保証はない。

 塾の先生方は男女別を知りたいだろう。高校の先生も他校の男女別には関心があるだろう。

 だが、この先、男女別が発表される可能性はきわめて低い
 なにせ、性的少数者に配慮し、入学願書から性別欄をなくそうという時代だ。2019年度では大阪府と福岡県が性別欄を廃止し、神奈川県など14道府県が廃止を検討しているという。
 性別欄がなければ男女別が出せるわけないじゃないか。

 以前、読者の方からも質問があり、いつかこの話題を取り上げなくてはと思っていたのだが、時代の流れというか、世の中の雰囲気というものを考えると、今まで出していなかった男女別を、このタイミングで出すようになるとは到底思えない。
 というのが本日の結論だ。

埼玉県公立入試・追検査実施校について続報

 昨日、埼玉県公立入試・追検査実施校についての記事を書いたところ、読者の方から、実施校は3月5日の「埼玉県 県政ニュース」で発表されているとのご指摘がありました。

 こちらです。
 ↓
 追検査実施校

 教えていただいて感謝です。

埼玉県公立入試「追検査」の問題を見ておきましょう

 読者の方から、今年度初めて実施された「公立入試追検査(3月5日)」の問題はどこかで見られますかというご質問があったので、お答えしておきます。
 ここにありますよ。
 ↓
 追検査問題(3月5日実施)

 次年度対策に利用できると思いますので、まだの方はぜひご覧ください。

 以上、臨時のお知らせでした。


P.S(追伸)
 もう一つ。追検査を実施した学校を知りたいというご質問もあったので。それもお答えします。ただし、筆者の推定です。
 調べ方。
 ①実施校は、当日欠席者がいた学校である
 ②実施校は、3月8日発表の実受験者数が、3月1日発表の実受験者数より当日欠席者数分増えているはずである。

 以上に該当する学校は次のとおり。
 上尾橘・朝霞西・岩槻・春日部・川口東・川越・熊谷・白岡・所沢・所沢北・所沢中央・所沢西・豊岡・蓮田松韻・日高・三郷北・宮代・浦和南(以上普通科)
 岩槻商業(情報処理)・熊谷商業(情報処理)・深谷商業(商業)・常盤(看護)・越谷南(外国語)・熊谷西(理数)・いずみ(生物系)(以上専門学科)

 以上、筆者の調べでは25校だが、新聞発表では全日制23校で実施とあったので、2校の誤差がある。

県立浦和の合格発表を見てきた

 20190308県立浦和合格発表(平成31年3月8日)

 県立浦和の合格発表を見てきた。
 次の予定があるため遠くの学校には行けない。一番近いのは浦和一女だが去年行ったので、今回は浦高だ。

 8時半ごろ学校に着いたが、まだそれほどの人数は集まっていなかった。
 発表10分前ぐらいから徐々に混み始めた。
 みんな、意外と出足が遅いが、早く来たからといって特別何かあるわけではないし、こんなものだろう。

 9時ちょうど。体育館脇の通路に合格者番号が記されたボードが順次掲出される。
 1枚のボードに72人分。
 6枚目のボードは3人だったから、「72×5+3」、合格者は363人だ。募集人員(358人)より5人多い発表だ。
 歓声が上がったのは一瞬で、それ以外は実に静かな発表風景だ。

 実受験者が509人だから、146人が不合格。
 かれらは、併願している私立に行くことになると思うが、3年後、今日ここに集まったメンバーとは、どこかの大学入試会場で相まみえることになるだろう。
 3年間で、どっちが成長しているか。楽しみだな。

 知り合いの浦高の先生にご挨拶。
 顔見知りの塾の先生にもご挨拶。
 知らない方にもご挨拶(ブログ読者の方、テレビをご覧になった方)。

 さて。次の打ち合わせがあるから事務所に戻ろう。

 動画:合格発表の模様(県立浦和)
  

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梅野弘之

Author:梅野弘之
受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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