続々と吉報が

 月曜日の埼玉県公立高校合格発表以後、たくさんの方からお電話やメール、お手紙を頂戴しました。

 お手紙をくださった方(もし、このブログをお読みなら)、お一人お一人にお返事を書いておりますのでもう少しお待ちください。

 これまで「受験生」と呼ばれていた皆さんは、これからしばらくの間「卒業生」と呼ばれ、さらに4月になると「新入生」と呼ばれるようになります。

 ですが、ちょっと待ってください。
 高校入試はまだ続いているのです。進学先未定の人もいるんですね。現在の入試方式・日程では、未定のまま中学校卒業式を迎えなければならない人がいる。そういう人への配慮も必要ですね。もちろん、私も含めてということです。

 先日の浦和一女の合格発表のとき、ごく一部の人は大声を上げて喜びを表現していました。まあ、気持ちはよくわかるんですが、昔の一女ではあまり見られなかった光景ではないかと思います。不合格となって肩を落とし、唇をかみしめて帰路につこうという人がいる。その横で、喜びを爆発させている合格者がいる。それが合格発表と言えばそれまでですが、敗れた者へのいたわりとか優しさはないのかい、と思いましたね。

 というわけで、皆さんの周りに、まだこれから試験を受けるという人がいたら、心の中でいいですから「がんばって」と声をかけてあげましょう。


 

 

 

不合格者、できるだけ少なく

 今さら、ではありますが、昨日の埼玉県公立高校入試合格発表についてまとめておきます。

 結果的に最終の平均倍率は、1.17倍に落ち着きました。UPテストの理事である岩佐桂一氏が
「今年は昨年より0.01~0.02ポイント高くなる」と予想していましたが、そのとおりとなりました。

 高倍率校は、当初の予定者数より多くの合格者を出すだろうということは、このブログでも何回か触れました。不合格者をできるだけ減らすというのが県の方針です。

 主な学校が予定者数より何人多く合格者を出したかを示すのが以下の資料です(普通科のみ)
 浦和    9
 浦和一女  9
 大宮    12
 市立浦和  5
 蕨     8
 浦和西   9
 川口北   9

 川越    15
 川越女子  10
 所沢北   10
 和光国際  13

 熊谷    8
 熊谷女子  9

 春日部   9
 不動岡   8
 越谷北   4
 越ヶ谷   9 
 
 全日制全体では、当初の合格予定者は3万9762人。それに対し4万7062人が受験したわけですから、7300人が不合格となるはずでした。しかし、上記のように、予定者を超える合格者を出した学校があったので、不合格者は7000人を切る結果となりました。

 ちなみに不合格者の多かった学校は、以下の学校です。

 大宮   278(理数科含む)
 蕨    250(外国語科含む)
 川越女子 214
 浦和   201
 川越   185
 所沢北  179
 浦和南  178
 浦和西  173
 市立浦和 156
 和光国際 151(外国語科含む)
 春日部  142
 川口北  142
 越谷北  124(理数科含む)

 ざっとこんな感じです。
 どのみち7000人前後の不合格者が生み出される構造にはなっています。しかし、一方で募集人員に満たない学校(定員割れ)もあるわけですから、このアンバランス、どうにかならないものかと思います。

 

みんなよく頑張ったね。今日、合格発表

 朝9時。浦和一女の合格発表を見に行きました。
 「あかりちゃん」は見事合格です。よかったよかった。

 合格した人へ。
 合格が勝利だとして、その栄誉は今日一日だけのこと。今日の合格は、ゴールであると同時に新たなスタートでもある。
 終わった、のも事実であるが、始まった、のも事実である。

 不合格だった人へ。
 今はどんな言葉も慰めにしか聞こえないだろうが、不合格であったとしても、これまでの努力の価値が失われるものではない。今日のところは負け。認めなければならないのは、そこだけだ。
 敗者。という言葉は使いたくないが、仮にそうだとしても「誇り高き敗者」であってほしい。これまで支え、励ましてくれた人たちに感謝しよう。

合格発表(浦和一女)

いよいよ明日、合格発表

新幹線車中から発信しています。

とうとう発表の時がやってきました。
明日は埼玉県公立高校入試の合格発表です。

良い知らせがたくさん聞けるといいですね。
私は浦和一女に行こうと思います。

運命の選考会議は明後日

 すでに採点が終わり、選考会議は明後日。そして月曜日が発表です。

 私が教員だったころは、記述問題はありましたが、論述問題はなかったので採点にはそれほど時間がかかりませんでした。1日で終わりました。今は2日がかりの学校が多いようです。

 採点は全教員が大会議室に集まって、教科ごとに島を作って行います。採点ミスを防ぐために、一つの答案は人をかえて3回はチェックします。県の「採点の手引き」に基づいて行うわけですが、最近の問題は、部分点を与えるものが多く、その具体的な基準までは示されていません。

 受験生の皆さんは自己採点してみたと思いますが、各学校がどのように部分点の与え方を決めているかが分からないので、そのあたりが難しいですね。

 土日が休みですから、選考会議は金曜日でしょう。
 以前も書きましたが、昔は合格者(入学許可候補者という)の数は募集人員とピッタリ一致していなければならず、同点で並んだ場合などはどちらを合格にするか苦慮したものですが、最近は募集人員を上回る合格者を出すことに寛容なようです。

 と言うより、不合格者を少しでも減らしたいという考え方があるようですね。ですから、倍率が特に高い学校は募集人員より多めの合格者を出すんじゃないでしょうか。そこに期待しましょう。9クラス募集の学校だったら、40人×9クラス=360人が募集人員ですが、机を一つ足して1クラス41人になっても大丈夫ですから9人は余計に合格者を出せる計算になります。

 去年の合格発表日は小雨が降っていました。会社から一番近い浦和一女の発表を見に行きました。今年も浦和一女に行こうかな。前日(日曜日)がハードスケジュールなので、早起きして遠くの学校に行く自信がないし。

 
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梅野弘之

Author:梅野弘之
受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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