本番前日の過ごし方で30点多く得点する

 なんて、ことがあったらいいですね。
 まあ、30点という数字に明確な根拠はないんですが、直前の過ごし方次第で当日の得点が違ってくるのは事実です。

 皆さんもこれまでのテストで、「なんで、こんな問題間違ったんだろう」みたいな経験があるでしょう。帰りの電車の中でうっかりミスに気づいたり、家に帰って落ち着いて考えてみたら簡単にできてしまったり。つまり、持てる力を100%出せなかったんですね。
 これが模試だったら、次ガンバルでいいわけですが、入試本番に次はない。

 ですから、本番当日、持てる力を100%出すための準備が大事なんですよ。

 まず前の日というか前の晩、十分な睡眠をとらなければいけません。
 集合時刻は8時45分です。少し余裕をもって8時30分と考えましょう。家からの所要時間は人それぞれですが、ここでは一応60分を想定します。そうすると、家を出発するのは7時30分です。
 朝食は必ずとらなければいけないので、やはり起床時刻は6時ですね。

 ここから逆算すると、前の晩の就寝時刻はだいたい10時ぐらいになります。ふだんならまだ起きている時間だし、決戦を前に気持ちが高ぶっていますから、たぶんなかなか寝つけないでしょう。
 しかしここで、寝られないと焦ってはいけません。ますます寝られなくなります。横になっているだけでも十分な休養になっているので安心してください。

 そんなに心配しなくても、すぐに寝つけるという人は、よほど度胸のすわった人ということになりますが、私は60年以上生きて来て、そういう超大物と出会ったことはありません。死ぬ前にぜひお会いしたいものです。

 まあ、私も含めて普通の人は寝つけないものです。そこで、おススメなのは、もう一日前の行動です。埼玉県公立高校入試は、3月4日(月)ですから、その前の日、3日(日)の起床時刻をいつもより早くするのです。日曜日だからといって寝坊してはいけません。5時か6時、とにかく早く起きましょう。そうすると、その日の晩、つまり本番前夜は自然に眠くなります。早く起きると午後になって睡魔が襲ってきますが、昼寝をしてはいけませんよ。がんばって起きていましょう。
 前日の朝、早く起きるのは、試験当日の予行演習にもなります。

 これで睡眠問題は解決です。
 次に食事。

 脳の唯一のエネルギー源がブドウ糖であることはよく知られていますね。ブドウ糖が不足すると脳が働かなくなります。ではブドウ糖は何から得られるかと言うと、一番分かりやすいのが米、パン、麺類などの炭水化物です。今日から、ガンガン食べましょう。もちろん、ご飯だけじゃなく、タンパク質やビタミン・ミネラルも必要です。大事なのはバランスですから。

 当日は必ず朝食をとってください。試験はお昼をはさんで午後3時過ぎまでの長丁場です。エネルギーを十分に補給しておかないと、途中で脳の働きが鈍ってきます。いわゆるケアレスミスは、こういう状態の時に起きるのです。

 ふだん朝食抜きなんていう人もいるかもしれませんが、明日の朝からは、ちゃんと食べてください。ふだん食べていないのに、当日の朝だけ食べたら胃がビックリしちゃいますから、明日の朝からです。

 太るとかなんとか言ってる場合じゃないですよ。あと6日間、スタイルのことなんてどうでもいい。

 

 
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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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