公立の先生に偏差値を聞いてもダメでしょう

 昨日の彩の国進学フェアでのことです。
 ある男の子が某公立の先生に「偏差値はどのくらいで受かりますか」と尋ねていました。(別に盗み聞きしたわけじゃありません。すぐそばで聞こえてきたのです)

 「さあ、それは私たちには分かりません」
 これが正しい答えでしょう。だって、公立高校は偏差値で合否を決めているわけではありませんからね。内申書にも偏差値を書く欄なんてありませんし。

 ところがその先生、「▽▽以上は必要です」と答えている。(▽▽は数字)
 一体、何を根拠に言っているんでしょう。
 こういういい加減なことを言ってはいけませんね。私はあとで、その学校の校長先生に注意しておきましたよ。

 皆さんも、もし公立の先生に聞くんだったら、「学力検査何点で合格できますか」と聞くべきです。
 答えてくれるかどうかは分かりませんが、これなら彼らも知っているでしょう。だって、自分たちで採点して、集計して合否を決めたんですからね。これについては、塾の先生たちより断然詳しい情報を持っています。

 ついでに言っておきますが、「何点で合格できるか」については、中学校の先生も詳しい情報を持っていますよ。学力検査の結果は、高校側から出身中学校の先生に報告されていますからね。ただ、これも中学校の先生がどこまで明らかにするかは不明です。場合によっては、個人の成績が分かってしまう可能性もあるからです。

 
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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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