FC2ブログ

理想は覚悟なんだよ

 私が説教マシーンであることは、読者の皆さんもよくご存知のことと思う。
 履歴書の特技の欄に「お説教」と書いてしまうぐらいだ。
 元教え子たちがこのブログを読んだら、そうだそうだと間違いなく拍手ボタンを押すだろう。

 さて、今朝のお説教。
 私「朝っぱらから、できないとか無理とか、マイナス思考してるんじゃない。」
 志村「いや、でも、実際できないものはできないじゃないですか」

 私「違う。まったく違う。いいか、ビジネスっていうのは不可能を可能にすることなんだ。お客様の不満を満足に、不安を安心に、夢を現実にすることなんだ。」
 志村「それは分かりますけど」
 私「って、全然分かってないだろう。その証拠に、さっきから、理想はそうなんだけど現実にはとか、ずるい連中がよく言うセリフを連発してるじゃないか」

 志村「ずるいですか」
 私「ああ、ずるいな。卑怯だ。恥ずかしい。みっともない」
 志村「そこまで言わなくても…」

 私「断っておくが、理想と願望は違うぞ。願望は、『こうなったらいいな』っていう、他人任せの発想だ」
 志村「じゃあ、理想は?」
 私「覚悟だ。決意と言ってもいい。『こうなったらいいな』じゃ、百年待っても実現しない。絶対に成し遂げてやるという覚悟のことを理想というんだ」

 志村「でも、現実は無視できないでしょう」
 私「いや、俺は無視する」
 志村「現実の問題は考えないんですか」
 私「無理という結論が出るに決まってるから考えない。というか、考える意味がない」

 志村「僕は、いつも現実を踏まえて考えますけど」
 私「だから言ってるだろう。そうやって困難にばかり目を向けるから、『できる』とか『できそうだ』っていう結論が出ないんだよ」
 志村「じゃあ、『できる』って思えば、思っただけで実現できちゃうんですか」
 私「そうだ」

 で、この後延々説教が続くのだが、要するにこういうことだ。
 ビジネスは困難の連続なのだが、出来なかったことを、その問題の困難さのせいにするやつがいる。僕はがんばりました。一生懸命やりました。でも、困難過ぎたんですよ、ってわけだ。
 そうじゃない。原因は自分の側にあるんだよ。能力が足りなかったか、努力が足りなかったか、どっちかだ。

 でもまあ、とりあえずやってみたなら許せる。
 やる前から「無理ですよ。できっこないですよ」なんていうやつがいるが、「無理ですよ。できっこないですよ」は、「努力は嫌だ」の言い換えだ。
 さすがに大の大人が「努力は嫌だ」とは言えないから、「冷静に現実を見つめれば、やっぱりこれは無理ですよ」とか何とか言ってるわけだ。このボケ!
プロフィール

梅野弘之

Author:梅野弘之
受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
当ブログを訪問された方
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード