私は毎日遺書を書いてきたのだよ

 今年4月から毎日ブログ更新を自分に課した。
 まだ、ようやく9か月だが、ここまで何とか続けて来られたのは、読者の皆さんのおかげだ。

 フェイスブックなどと違い、どなたが読んでくれているかは分からない。
 中には、「ブログ見てますよ」と言ってくれる人もいるが、私にとっては大部分が見えない読者である。
 その見えない読者の無言の励ましがあって、ここまで来られた。

 受験生を意識して書くことが多いが、時には保護者を意識することもある。
 学校の先生や塾の先生に読んでもらいたいと思って書くこともある。
 時には、そんなことお構いなしに、ただ思ったことを書きなぐっている場合もある。まあ、ほとんど日記だね。

 書き始めてから数か月経って、もしかしたら、これは遺書じゃないかと思うようになった。
 遺言じゃないよ。財産なんてないから。
 
 その時々、私がどう考え、どう行動したか。
 ブログを読み返すと、結構よくわかる。
 その意味では、私がこの世に書き残す遺書になるんじゃなかろうか。
 もちろん、このブログシステムを運営する会社が存続すると仮定しての話だが。

 というわけであるから、来年もまた、せっせと遺書を書き綴っていくことにしよう。

 皆さんの中に、ブログを始めようという人がいるかもしれないので、参考のために、私が毎日更新にした理由を書いておこう。
 第一の理由。
 私にとって、「何かをやった」というのは「続けたこと」だけであるからだ。続けなかったことは、やったうちに入らない。たまに気が向いたときだけ書くのでは、ブログを書いていることにはならない。そう考えて毎日更新に切り替えた。
 第二の理由。
 文章というのは、たまに書くと力みが出て、よろしくない。週1回ぐらいだと、どうしても力が入ってしまうが、毎日書くことにすれば、どうせ明日も書くんだしと、気楽になれる。
 第三の理由。
 いつか書いたような気がするが、「プロとは量産できる人のこと」というのが私の考えである。今さら作家を目指すわけもないが、一応はあちこちに原稿を書いて生計を立てているのであるから、プロ意識ぐらいは持たなければならない。毎日更新は、量産の訓練だ。

 さしあたりの目標は、来年3月31日まで続け、1年継続を達成することである。