順調なトレーニング。しかし、そこに落とし穴があった

 思考に柔軟性のない私は、立てた予定は、何があってもそのまま実行する。
 その点、わが社の志村くんなどは、臨機応変・変幻自在。計画にこだわらない生き方、いや、そもそも計画すら立てない自由奔放な生き方をしており、まことにうらやましい。

 が、そういう「計画100%実行男」の私も、さすがに故障には勝てず、今日出走予定のフルマラソンを欠場した。
 木曜日に腰痛が発生した。
 月曜日から水曜日までの3日間、ずっと座り続けで仕事をしたのがまずかった。
 私は痛みには強いほうだが、起き上がるのに2~3分、靴下を履くにも4~5分という有様では、さすがに42㎞は無理と判断。

 思えば腰痛との付き合いは高校生の時からだから半世紀近くになる。
 当時、スポーツ専門のドクターから言われた。
 「スポーツマンの怪我は、練習しながら直すんだよ」
 「ただ、キミにとって腰痛は一生の付き合いになるよ」

 特に二つ目の言葉。
 若い私には、「一生の付き合い」という意味がよく分からなかった。
 だが、ふり返って見れば、あれから50年、正にドクターの予言通り、「一生の付き合い」となったわけである。

 考えてみりゃ、別にオリンピックを目指そうというんじゃないから、だましだましやって行けばいいじゃなか。そう思い直して、今日までランニングや山登りを続けてきた。

 年が明けてから順調にトレーニングを続けてきたが、そこに落とし穴があった。
 うまく行っているときほど注意しなければいけない。