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大宮北がスーパーサイエンスハイスクール指定校に

 さいたま市立大宮北高校(普通科・理数科)が、平成28年度スーパーサイエンスハイスクール(以下「SSH」)に指定されることが分かった。(平成28年3月28日文部科学省発表

 28年度新規に指定された学校は、全国で24校である。
 SSHは、文部科学省が、「将来の国際的な科学技術関係人材を育成するため、先進的な理数教育を実施する高等学校等を指定し、学習指導要領によらないカリキュラムの開発・実践や課題研究の推進、観察・実験等を通じた体験的・問題解決的な学習等を支援」するものである。
 指定期間は5年間。

 国が投ずる予算は、平成28年度予算案によると総額で約21億6千万円なのだが、ここ数年、だんだんしょぼくなっている。
 25年度 29億5千万円
 26年度 27億9千万円
 27年度 23億6千万円
 28年度 21億6千万円

 平成25年度から、スーパーグローバルハイスクール(SGH)も始まっており、今後は、むしろこちらのほうに力点が置かれるのかもしれない。
 予算総額の推移は次のとおり。
 26年度 8億円
 27年度 11億円
 28年度 11億円
 現在の指定校は全国で112校。28年度は7校増える見込みだ。
 埼玉県では、浦和(26年度~)と不動岡(27年度~)の2校が指定を受けている。
 (訂正:筑波大坂戸(26年度~)と早大本庄(27年度~)を加え4校)

 ということで、SSHは、制度が始まったころのようなインパクトはないが、学校としては、カリキュラムを見直したり、教材を開発したり、さまざまな新しい試みを始めたりすることになるから、学校活性化のための良い機会となる。
 制度発足時ほどではないが、相応の予算がつくので、授業内容の充実にはつながるだろう。ただ、先生方の負担は増えると思う。

 なお、埼玉県内では、これまでに大宮、早大本庄、川越、川越女子、熊谷、不動岡などが指定されたことがあり、浦和一女、春日部、熊谷女子、熊谷西、松山などが今も指定期間継続中である。
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梅野弘之

Author:梅野弘之
受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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