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アウトプット重視のほうが成績の伸びは速い

 何千曲聴いたって、プロの歌手や作曲家・作詞家・演奏家にはなれない。
 何万冊読んだって、プロの作家やライターにはなれない。

 プロになるかどうかは別として、上達しようと思ったら、インプットばかりではダメで、積極的にアウトプットするべきなのである。

 私の経験から言うと、まずたっぷりインプットしてからという発想は、上達を遅くするだけで、インプットとアウトプットを、ほぼ同時に行なうほうが、上達のスピードは、はるかに速いのだ。

 昔、ランニングを始めたころ、同僚の先生が、いきなりレースに出ようと言いだした。いやまだ2、3か月でそれは早過ぎるでしょう。もうちょっと練習を積んでからにしましょうと言ったのだが、かつて日の丸をつけて戦った名ランナーはそれを許さなかった。
 で、まったく自信がないままにレースに出たのだが、これは効果があった。

 一番の収穫は、速い人を間近で見たこと。そして、自分に何が欠けているかもよく分かった。これから先、こういう練習すればいいんだ。そこに気がついた。
 どんなに練習しても絶対に分からないことが、一発の実戦で分かるのだ。

 こういうのも、インプットとアウトプットの両輪で進めたほうが、上達が速いことの一例と言えるのではないか。

 勉強というと、どうしても、知識を詰め込むこと、すなわちインプットに傾きがちだが、入れるそばからアウトプットする方法のほうが、上達が速いかもしれない。


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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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