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小学生にコンピュータプログラム。人とカネはどうする

 小学生のときからコンピュータのプログラム作成を教えようという動きがあるようだ。
 次の学習指導要領の改訂の際は、入ってくるかもしれない。

 現在、中学校では「技術・家庭」でプログラムを教えている(はず)。
 プログラムによる計測・制御について、次の事項を指導する。
 ア コンピュータを利用した計測・制御の基本的な仕組みを知ること。
 イ 情報処理の手順を考え,簡単なプログラムが作成できること
 (学習指導要領より)

 中学校でこれだから、高校の「情報」だともっと進んでいる(はず)。

 「プログラムの作成からテスト及びデバッグまでの一連の作業に必要な基礎的な知識と技術を習得させる
 「統計処理の基本となる合計,平均,分散及び標準偏差などを取り上げ、数値計算のアルゴリズムとプログラムの基礎的な知識と技術を習得させる」(学習指導要領より)
 と、こんな具合。

 これらをもっと早めようということで、それは結構なのだが、こういうのを決めるのは文部科学省の役人なわけだ。
 教育現場のことは何も知らない。
 一応、各種審議会にかけるのだが、委員は大学の先生や企業の人たちなので、こちらも現場には無知。

 というわけで、今までも、「そんなの、できっこない」という現実性を欠いたプランが次々に教育現場に降りてきたわけである。
 
 まあ、学校でいろんなことを教えるのは、悪いことじゃなから、反対はしないが、やらせるんだったら、条件整備をしてもらわないと困る。

 英語にしても、プログラムにしても、じゃあ、一体誰が教えるのという話だ。
 先生が自分でプログラム組めなきゃ、生徒に教えようがないからね。
 それとも、専門家を全小学校に派遣してくれるのかな。
 
 それと、プログラム教えろというなら、全小学校に先生、生徒分のパソコンは配備してもらわないとね。

 こうすべきだというのは分かったから、だったら、人と金の手当まで考えてくれ。
 そうしないと、いつものように絵に描いた餅で終わる。

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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