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理社に大きな変化 28年度埼玉県公立入試平均点

 27日、県教委から、平成28年度埼玉県公立入試の平均点が発表された。

 全日制の5教科平均点は269.4点(27年度:259.1点より+10.3点)。
 平成22年度に5教科500点満点になってからは、25年度の275.5点に次ぐ高得点である。
 26年度は249.6点と低かったが、その後27年度259.1点、28年度269.4点と、約10点ずつ上昇している。

 全日制の各教科の平均点は次のとおり。
 国語57.9点(昨年度56.0点より+1.9点)
 社会63.7点(昨年度49.1点より+14.6点)
 数学51.1点(昨年度48.1点より+3点)
 理科39.2点(昨年度50.3点より-10.8点)
 英語57.4点(昨年度55.6点より+1.8点)

 理科を除く4教科で昨年を上回ったため、全体として約10点の上昇につながった。
 国語、英語は、ほぼ例年並みと言えるが、社会と理科に大きな変化があったのが、28年度の大きな特徴と言えるだろう。

■社会
 23年度の57.5点を大きく上回り、過去最高である。
 24年度49.0点、25年度50.3点、26年度49.5点、27年度49.1点という流れから見ると、易し過ぎたのではないか。
 社会・平均点の推移
■理科
 23年度の45.2点を大きく下回り、過去最低である。
 24年度48.7点、25年度63.4点、26年度46.1点、27年度50.3点、そして28年度39.2点と、1年おきに上がったり下がったりを繰り返しており、安定した出題が望まれるところである。
 理科・平均点の推移
■数学
 初めて50点を超えた。
 24年度に36.5点の最低を記録した後、25年度42.4点、26年度45.0点、27年度48.1点と少しずつ上がり、ようやく50点を超えた。
 学校ごとに採点基準が異なるので一概には言えないが、「正答率が極端に低い問題がある」などの批判に応え、出題に工夫を重ねてきた結果と言えそうだ。
 数学・平均点の推移

 ※28日午前公開しましたが、午後にグラフ画像を追加しました。

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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