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予想以上だった開智未来の中学授業

 今日は、開智未来中学高校の塾対象説明会に行って来た。
 昨日の本庄第一は、ぎりぎり利根川のこっち側だが、開智未来は、利根川の向う側だから、ほとんど茨城県みたいなもんだ。

 元は、県立北川辺高校だった校舎をリフォームし、さらに新校舎を建てて中高一貫校とした。
 今年が開校6年目だから、ようやく中学から高校まで6学年がそろったところだ。

 2年連続、東大合格を出しており、卒業生の3分の1以上が国公立大学に合格するという驚異的な結果を残しているのだが、規模が小さいためにあまり目立たない。

 さて、今日の観察テーマである。
 昨年は、新人教員の授業を中心に見たが、今日は、中学生がこの時期何を勉強しているかにしぼって見てきた。

 まず中1の英語。
 まだ学校が始まって2か月だというのに、「to不定詞」が出ているではないか。普通ならアルファベットの書き方だろう。聞けば上位クラスの、さらに選抜メンバーの授業というが、それにしても、とんでもなく早いな。

 次に中3の数学。
 黒板に「正弦定理」、「余弦定理」と書いてあるではないか。完全に高校レベル。

 中3の社会。
 先日のオバマ大統領の広島でのスピーチ全文(もちろん英語)のプリントが配られていた。公民なのに英語を教えてるよ。

 と、このような次第で、予想されていたこととはいえ、公立中学校のはるか上を行く、高度な授業が展開されていたのであった。

 で、誤解のないように言っておかなければならないが、これらの授業、決して詰め込み型の授業ではない。生徒の発言を引き出しながらの授業だ。このあたり、先生たちがよく研究していることが分かる。

 ちなみに、授業公開には、説明会に先立つ1時間が当てられていたのだが、ここから見に来る塾の先生たちは立派だね。中には、説明会の後半に遅刻してやって来る人もいる。まあ、いろいろ事情はあったんだろうが、9時半から行っている私から見ると、この連中、何考えてんだという感じ。

 開智未来 中1英語
 黒板見えにくいと思うが、「To feel and realize how people's opinion are influenced」などと書かれている。中1英語。

 開智未来 中3数学
 余弦定理と書かれている。中3数学(解析)

 開智未来 中3社会
 オバマ大統領・広島スピーチ全文。中3社会。

 開智未来 高3世界史
 開智未来に行ったら工藤先生の世界史は必見だね。プリントもすごいが、生徒とのやり取りが絶妙。計算し尽くされた職人技で、「人間国宝級」ってところだ。

 開智未来 関根校長直筆
 関根均校長直筆の色紙が配られた。コピーじゃなく、150枚書いたってことだから、こいつは捨てられんな。
 

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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