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EU離脱、イギリスならそうかもしれない

 イギリス国民投票でEU離脱派が多数占める。
 今日のニュースはこれに尽きるね。
 で、ちょっと堅めの話になるが、よろしければお付き合いを。

 率直な感想としては、まあ、イギリスの場合、あり得るだろうねといったところ。

 EU(ヨーロッパ連合)の発足までは、結構長い道のりがあった。急に持ち上がった話じゃない。
 歴史的にはまず、「EEC → EC → EU」、この流れを頭に入れる。

 1957年 EEC(ヨーロッパ経済共同体)が発足
 その前にECSC(ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体)というのがあるんだが、一応、このEECが今のEUのスタートと考えよう。
 イギリスは加盟してないよ。むしろこれに対抗してEFTAというのを作った。

 1963年 イギリス、EECに加盟できず
 フランスのドゴール大統領が反対したんだ。イギリスとフランスはそんなに仲がいいわけじゃないんだね。

 1967年 EC(ヨーロッパ共同体)が発足
 もちろんイギリスは入っていないよ。イギリスが加盟していないEECが元になってるんだから。

 1973年 イギリス、ECに加盟
 オイルショックの起きた年にようやく加盟できた。

 1975年 イギリス、国民投票でEC残留決める
 なんだ、今度が初めてじゃないんだ。これは労働党・ウィルソン内閣のときだったな。入って早々、残るとか残らないとかどうなってるんだ。

 1992年 EU(ヨーロッパ連合)が発足
 これには当然入っているが、でも、各国が通貨を、共通通貨ユーロに切り替える中、ポンドを使い続けたね。がんこだね。

 以上、駆け足で歴史を振り返ってみたんだが、どうも最初から熱心じゃないな。あんまりやる気が感じられない。

 というわけで、イギリスならあり得るだろうねということになる。

 ついでに国民投票の話もしようと思ったが、長くなったので次にする。

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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