FC2ブログ

野球部員、多過ぎないか

 高校野球埼玉県大会ベスト8が決まった。
 準々決勝組み合わせは以下のとおり。
 市立川越 VS 聖望学園
 浦和実業 VS 大宮東
 花咲徳栄 VS 熊谷商業
 春日部共栄VS 上尾
 4試合とも「公立VS私立」の組み合わせとなった。めずらしいことだ。平成10年の滑川(現・滑川総合)以来18年ぶりの公立高校甲子園出場成るか。

 第1シード浦和学院の敗退という波乱はあったが、Aシード花咲徳栄、Bシード上尾、Cシード聖望学園・春日部共栄、Dシード大宮東は順調に勝ち上がってきた。
 ベスト8のうち浦和実業を除く7校は甲子園出場経験がある。これも滅多にない現象。
 花咲徳栄・春日部共栄・聖望学園はおなじみだが、市立川越(当時・川越商業)は平成元年に、大宮東は平成2年に出場している。上尾は昭和59年までに4回出場、熊谷商業は昭和56年までに3回出場(熊谷商工時代に2回)している。

 さてと。
 今日書こうと思ったのは、野球部員多すぎないかということだった。
 サッカー部にも言えることなんだが、強豪校になると部員100人なんて当たり前だ。そんなに大勢いてどうする。

 もちろん、本人たちは好きでやってるんだろうから、そこをどうこう言うつもりはない。個々人の行動は自由だ。
 私が言いたいのは、全体の構造の問題だ。
 学校の部活動において、特定の競技にばかり生徒が集まっている状況は、それでいいの?という話だ。

 スタンドでメガホンたたいて踊るのもいいが、もしかしたら、あの子たちの中に他競技で才能を発揮して全国に出られる子がいるかもしれない。もったいないな。そう思っていつも見ている。
 どうしてみんな野球やサッカーばかりやるんだ。

 理由は、世間やマスコミの注目度が違うからだ。野球やサッカーが他の競技に比べて格段に面白いとは言えないだろう。面白いから見るのではなく、年中見ているから面白いのだ。

 私は、野球やサッカーが衰退しろなんて言っているわけじゃない。今までどおり盛り上がっていればいい。
 ただ、他の競技も、もっと盛んになり注目されるようになればいいなと思っているのである。

 その際、一番の問題は指導者だ。
 先日、川口高校のラグビー部を取材したときに聞いたのだが、高校ラグビー部の数は徐々に減っているそうだ。
 え~、あれだけワールドカップで盛り上がったのに? 五郎丸ヒーローになったのに?
 「指導者が少ないからですよ。顧問が転勤したり退職してしまうと、結局は部も衰退してしまうんですよ」
 そうだろうな。野球やサッカーならいくらでも経験者がいるけど、重量挙げとかフェンシングとかホッケーやってた先生なんて、ほとんど聞いたことないからな。

 マスコミの注目度はさておき、指導者不足という構造上の問題を克服しないと、他の競技は盛んにならんな。どうしたらいいだろう。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

梅野弘之

Author:梅野弘之
受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
当ブログを訪問された方
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード