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久しぶりに独協埼玉の広大さを実感してきた

 「よみうり進学メディア」の取材で独協埼玉高校に行った。
 高校の授業を見学して、その様子をレポートするという企画で、今回は熊谷正太先生が担当する2年数学の授業を見てきた。

 私はこの企画以外でも、年間を通して、かなりの数の授業を見ているが、条件が許せば、始まりのチャイムから終わりのチャイムまで、全部を見るようにしている。

 授業というのは、最初の5分か10分ぐらいが特に重要で、どの先生も、いろいろと工夫をこらしている。だから、私みたいな「自称:授業ウォッチャー」としては、ここは見逃せないところなのだ。

 「はい、注目」とか、「静かに」なんて言っているうちは、まだ「ひよっこ」で、経験を積んでくると、そんな言葉はまったく使わず、もちろん雑談など一切なく、いつの間にか、授業の世界に生徒を引き込んで行く。これまで見てきた名人・達人などと呼ばれる先生は、みんなそうだった。

 今日の熊谷先生は、まだ教員7年目というから、名人・達人の域ではないが、33人のクラス全員を完全掌握していたのはさすがだ。それと、発問(生徒に質問すること)のタイミングや内容、また、生徒の回答にたいするリアクションなども、非常によく計算されており、その点も大いに感心した。

 授業後、校長の柳町道廣先生にもインタビュー。
 私は、柳町校長が自著に書かれているエピソードが大好きで、幾度も使わせてもらっている。それは、生徒に「何のために勉強するんですか」と聞かれ、「念のためだ」と答えたというもの。
 「何のため?」「念のため」
 語呂がいいだけじゃなく、本質を突いていると思う。
 中高生なんて、まだ自分自身が何者かということさえ分かっていない。自分の才能にも気づいていない。将来どんな職業に就くかも想像できない。
 だから、「念のため」に、いろんなことを幅広く学んでおいたほうがいい。

 帰り際、図書館に寄る。蔵書5万冊。これはものすごい量だ。学校図書館なら3万冊もあればかなり立派な方だが、その倍近くある。論文指導ができる専任の司書2人というのもうらやましい。

 さて帰るか。いや待て、久しぶりに約8万平米という広大な敷地を実感してみるかと野球場の一番端まで足を運んでみる。疲れた。

 独協埼玉数学
 微分係数と導関数という単元をやっていた。

 独協埼玉教室
 廊下からすぐに教室ではなく、ロッカースペースがあって教室という構造が珍しかったので。

 独協埼玉全景
 野球場の横には300mトラックの陸上競技場もある。



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そういえば、獨協埼玉の授業を見学したことがないなあ…
授業公開とかはしてくれないのかな…
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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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