正智深谷高校のパン屋さんは行列ができるレベル

 正智深谷高校の塾対象説明会に出席。
 埼玉栄、昌平などと並び、運動部の活躍が目立つ学校である。卓球、バスケット、バレーボール、サッカー。
 また、今や県内でも少数派となった高校単独校(附属中学校がない学校)でもある。

 さらに。
 浄土宗と関係が深い、いわゆる仏教系の学校である。
 私はキリスト教系の大学を出た者であるが、どちらかと言うと仏教系の学校の方に親近感を持っている。が、これはまあ、個人的な話だ。

 校訓は「選択 専修」。
 「選択」は「せんちゃく」、「専修」は「せんじゅ」と読む。
 「選択(せんちゃく)」は、正しいものを選びとること、「専修(せんじゅ)」は、ひたすら打ち込むこと。これは、浄土宗の開祖・法然上人の教えから来ている。法然や親鸞のことは歴史の教科書にも出ているので、知らない人はいないだろう。

 考えてみれば、人生は「選択」の連続である。そして選びとったものに「専修」することで人生が開けてくる。
 若いうちに、こうした思想・哲学に触れ、自らの体内にこれをしっかりと埋め込んで行くのは大切なことだ。
 誤解のないよう言っておくが、この学校は、別に仏教を広めることを目的にしているわけではないし、生徒に対し仏教そのものを強制するわけではない。教育目標・教育方針の根底に、偉大な先人の教えがあるということだ。

 深谷駅から学校に向かう途中、運動部とおぼしき生徒とすれ違った。5mから10mぐらいに近づいたとき、向こうから「おはようございます」と元気に挨拶してくれた。気持ちいいね。自分の学校に来た人だと分かったのだろう。
 生徒が来校者に挨拶するのは、別にこの学校に限ったことではないが、今日のは特に良かった。
 どうしたら、こういう他人をいい気分にさせる挨拶ができるのか。これは、ちょっと考えてみなければいかんな。

 正智深谷には本物のパン屋さんがあって、その場で焼いている出来立てのパンが食べられる。
 食べてみたが、行列ができるレベル。
 正智深谷のパン屋さん001
 正智深谷のパン屋さん002

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