タダじゃ書かんし、喋らんぞ

 明日・土曜日は、越谷コミュニティセンターで行われる「入試ファーストナイン」という合同の個別相談会に行く。

 主催は、NPO法人埼玉教育ネット。
 私はこの法人の設立以来の理事である。ほとんど名前だけで大した貢献はしていないが、一応は主催者側の人間ということになるので、必ず参加する。
 当初は9月初めに行われており、「ファーストナイン」という名称はそこから来ているのだが、だんだん遅くなり、「ラストテン」に名称変更したほうがいいくらいになっている。

 私は、たぶん12時から16時まで、会場内を徘徊(ウロチョロ)しているので、何か相談事のある受験生・保護者の方がいれば、遠慮なく声をかけていただきたい。

 以前はこの会で、「5分で書ける国語作文講座」みたいなものもやっていたが、スペースが確保できないなどの理由でいつの間にかプログラムから消えた。
 消滅した一番の理由は、私が「有料じゃなきゃやらない」と言っているためだろう。有料と言ったって、お一人様500円程度なんだが、とにかく「タダ(無料)はダメだぞ」という私の態度が、イベントの趣旨に合わないということだろう。
 それならそれでいい。

 不遜という言葉を思い出さないわけでもない。
 「タダじゃ書かんぞ」「タダじゃ喋らんぞ」
 オマエ、何様じゃ。

 しかし私は思う。
 お金をもらっているという緊張感の中で仕事をしたい。金額は問題じゃない。1000円もらおうが、1万円もらおうが一緒だ。
 お金を払っている側は、もしも私の書いたものや、話したことがつまらなかったら、堂々文句を言えるだろう。言う権利がある。

 だが、タダで読んだり聞いたりしたときはどうだ。文句を言う権利なんてない。
 つまり、プロたらんと願う私は常に厳しい場面に身をおきたいと考えるのである。

 だったらブログも有料にすれば?
 そう、それも考えなくはない。5年ぐらい毎日書き続けたら考えてみよう。まだ、金をとるほどの価値はない。

 なんて言うと、声をかけずらいかもしれないな。
 でも、明日は完全無料。受験生や保護者の皆さんと話す機会は、私にとって貴重な勉強の場だ。こっちが授業料払いたいぐらいだ。

 今年6月に同内容のブログを書いている。
 ↓
 私がタダで講演をしない理由

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