私立決めは大事だが、公立対策を忘れるな

 予告したとおり昨日は予定通り越谷で行われた「入試ファーストナイン」に行ってきた。
 雨の中、4000人近い来場者があったようだ。

 私立高校ブースには長蛇の列ができる一方、公立高校ブースはやや閑散としていた。
 受験生の7割以上が公立を第一希望としているのだから、もっと公立ブースがにぎわっても良さそうだが、この時期の受験生の関心は、主に私立併願校の「確約」を取ることに向いているようである。

 こうした動きは、これから11月いっぱい、人によっては年末まで続く。
 私立を中心に考えているなら、それでも構わないが、公立が第一希望の場合、その対策がおろそかにならないか心配である。

 何度も言い、何回も書いていることであるが、公立の過去問演習は効果がある。唯一無二の対策と言っていいほどだ。
 ※唯一無二(ゆいいつむに)=この世にただ一つしかないない

 それほど効果のある過去問演習を全然やらず、冬休みあたりになって、「私立の併願も決まったし、そろそろ公立過去問でも始めるか」というのでは、とても本気で公立を狙っているとは言えないだろう。

 現在の埼玉県の高校入試の仕組みを考えると、併願である(第二志望以下である)私立高校決めに多くの時間を費やさなけらばならないのは、やむを得ないが、本命である(第一志望である)公立高校対策がおろそかにならないようにしたいものだ。

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