働き方改革、まず自分から

 私は、これまでの人生で3つの働き方を経験した。
1. 公務員(学校の先生)
2. 民間のサラリーマン
3. 自営業(一応、社長)

 さてこの中で、いま話題の残業や休日出勤がもっとも少なかったのは、民間のサラリーマン時代。
 出勤が早く、帰宅が遅かったのは、通勤に時間がかかったためで、労働時間としてはもっとも少なかった。さすがに5時、6時の退社というのはなかったが、せいぜい8時まで。土日の出勤は滅多になし。

 学校の先生のときはどうだろう。
 勤務時間は5時までだが、そんな時間に帰れたためしはなく、放課後7時ごろまで部活指導というのが当たり前。休日も練習試合とか公式戦などがあるので休みなし。それと一番大変だったのは教材研究、つまり授業の準備のための勉強で、これはもっぱら家での仕事となる。
 ただ、夏休みや冬休みといった長期休業があって、この間は、補講や合宿などがあったものの、実質的に半日勤務ということもあった。その気になれば年間最大40日の有給休暇を取ることもできた。

 現在はどうか。
 勤務時間の規定なし。なんだが、結局年中無休で一日12時間は働いている。サラリーマン風に計算すれば、月残業時間はゆうに100時間を超え、過労死ラインを突破するが、幸いなことにそうならないのは、上司もいなければ同僚もいないため人間関係のストレスから解放されているためではないかと考えている。

 が、それにしても、もっと働く時間を減らせないか。もちろん、生産性を維持したままである。売上高が落ちたら、自分の収入にもろに響くのが自営業だ。

 立場が異なるので、公務員やサラリーマンの働き方について、あれこれ言う権利はない。変えるのは自分の働き方だ。
 短時間労働で生産性を維持する方法を真剣に考えてみようと思う。もし実行できれば、そのうちいくらかは、公務員やサラリーマンの皆さんの参考になるかもしれない。自由に実験ができる立場なのだから、あれこれ試してみることにする。

 と言いつつ、8時過ぎに会社に戻り、あれこれ雑務を処理し、もう9時だ。
 ここから変えなければいかん。

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