難しくはないが、解くのに手間暇かかるテスト

 受験生向け。

 昨日、第3回UPテストが行われた。
 各会場担当者によると、みな口々に「難しかったー」と言いつつ帰途に着いたとのこと。
 それでよろしい。
 全員に「チョー易しい」などと言われると困るのだ。

 今年度は、「学校選択問題対応」を謳い(うたい)、やや難しい、というか手間暇かけないとできない問題を出している。県が示したサンプル問題がそうなっているからだ。
 今までとの違いが、端的に分かるのが、数学の大問1の計算問題だ。

 28年度公立入試、大問1の(1)(2)は次のような問題だ。
(1)6a×(-3)を計算しなさい。
(2)5+(−14)÷7を計算しなさい。
 ちょろいな。暗算で3秒だ。だから正答率は、それぞれ95.6%、97.3%。

 では、昨日のUPテストの大問1の(1)(2)はどうか。
 第3回数学1 
 別に難しくはない。ただ、暗算では危険だ。エンピツ動かしたほうがいい。その分時間がかかる。
 というような面倒な計算が9問続いて、大問1が終了。
 (結構、時間かかっちゃったな)
 
 大問2、大問3は、関数や平面図形の問題で、ここに作図・証明が含まれる。
 (おいおい、残り時間少なくなっちゃったよ)
 と、やや焦り気味のところへ、とどめの大問4。
 
第3回数学4
(あわわ、なに聞かれてるのか分かんないよ。落ち着け、落ち着け。ちゃんと考えれば分かるんだから)
 などと焦りまくっているところに非情なチャイム。

 とは言うものの、回を重ねるごとに、みんなかなり点数を取れるようになってきた。時間配分も分かってきたんだろう。要は慣れだな。

 いきなりこんな問題が出たら、面食らってパニックを起こすかもしれないが、最初からこういうもんだと分かっていて、それを前提に練習を重ねておけば、どうってことない。今回は誰か100点満点取ってくれるだろうか。

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