新嘗祭だから、新米を食って祝うことにした

 本日、新嘗祭(にいなめさい)につき、事務所近くの調神社(つき・じんじゃ)に参拝。

 新嘗祭とは、新穀、つまりこの秋収穫した穀物を神に供え感謝する。そして来るべき年の豊穣(ほうじょう)を祈る祭事。
 七五三詣での家族連れも相まって、いつになくにぎやかな調神社であった。

 新嘗祭は、元来は宮中行事であり、今も行われているが、戦後、占領軍GHQが皇室に関わる祝祭日がそのまま残るのを嫌い、わが国の伝統とはまったく関係ない勤労感謝の日となった。アメリカでは11月下旬に、Thanksgiving day(感謝祭)という祝日があるので、それを参考にしたのかもしれない。
 ちなみに戦前は、紀元節(いまの建国記念の日)、明治節(いまの文化の日)など、皇室行事がそのまま祝日という例がいくつもあった。
 
 収穫祭は世界各地にある。フランスにも、イタリアにも、スペインにも、その他の国にも。
 最近にぎやかにになったハロウィンも、元はと言えば、秋の収穫を祝う行事だったという。
 ならば、日本の収穫祭は、この新嘗祭であるから、カボチャじゃなく、新米を食して、豊かな実りに感謝しよう。
 と、私は思っているので、これから新米を買いに行くことにしよう。

 調神社
 調神社は、地元では「つきのみや」と呼ばれている。天照大神、豊宇気姫命、素戔嗚尊の三神を祀る。

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