岩を乗り越えたのに小石に躓いてこけてる人

 先日の第4回UPテスト、大問1(2)の平方根の計算。
 3割以上の人が、相変わらず間違っている。確実に4点をキープしなきゃいけない問題なんだけどね。

 √(ルート)を含んだ計算は、たった1つのことを実行すればいいんだ。
 √(ルート)の中は、できるだけ小さくする。できれば数字をそろえる。ただそれだけ。
 
 もし、分数を含む計算だったら、分母から√(ルート)をなくす。

 さて、さっそく、わが社の志村クンを使って実験してみる。

       3
 2√8×(- −2√2)  ※√2分の3がうまく書けない。
      √2

 まず、計算のルールにしたがって、かっこをはずす。
 これはできた。
 2√8は、√(ルート)の中は小さくにしたがって、4√2になおせた。
 √2分の3は、分母の√(ルート)をなくせにしたがって、2分の3√2になおせた。分母と分子に√2をかければ済む。

 だが、ここまで出来ていながら、志村クンは正解にたどりつけなかった。
 なぜか。
 通分・約分で計算ミスをした。

 ここでは、√(ルート)の計算がちゃんとできるかどうかが、主に試されているのであって、通分できるかどうかじゃないんだよ。それは小学生だって出来るんだから。
 でも、そういうメインじゃないところで間違ってしまう。
 大きな岩を乗り越えたのに、小石に躓いて(つまづいて)、こけてる感じ。
 そういう人、多いんじゃないかな。

 4点というのは、合否を分けるに十分な数字だぞ。
 ケアレスミスで済ましていい話じゃない。

 
 

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