いま必要なのは「新・三ない運動」だ

 今日の埼玉新聞1面に「三ない運動見直しか」という記事が出ていた。
 なつかしい言葉だね、「三ない運動」。
 高校生はバイクに、乗らない、買わない、免許を取らせない。だから、三ない運動。
 1980年代初めから続いている。

 私のいた高校では、部活に夢中な生徒が多く、また、隠れて乗っていても簡単に見つかるようなドジが少なかったため、あまり問題にはならなかった。

 さて、何十年も続いている「三ない運動」だが、そろそろ見直してもいいかなと、私も思う。自転車にしろ、バイクにしろ、正しい技術と正しいマナーを教えたほうが、社会全体としてもよさそうだ。

 それよりも、免許の話をしなければならないのは、高齢者の方だ。
 われわれ年寄りは、車を運転しない、買わない、免許を更新しない、の「新・三ない運動」。

 これは冗談ではない。かなり深刻な話だ。
 高校生をバイクに乗せないようにするより、高齢者に車を運転させないようにしたほうが、交通事故被害者を減らせそうだ。

 「三ない運動見直しか」という議論は、そういう中で語られるべきだろう。

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