自信がないことは今さらやらなくていい

 直前1か月の勉強をどうするか。
 まず、教科や分野・単元を次の基準で分類してみる。

 1自信がある
 2まあまあ自信がある
 3どちらとも言えない
 4あまり自信がない
 5自信がない

 普通に考えると、「4あまり自信がない」や「5自信がない」をやった方が良さそうなものだが、そのやり方はあまりすすめられない。

 「1自信がある」は、今さらやることはないので、これは放っておいて、やるなら「2まあまあ自信がある」が最優先である。まあまあでも自信があるのだからいいではないかと思われがちだが、まあまあでは点数にならない場合が多いのだ。だから、まあまあが取れて、自信があると言い切れるまでやっておく。

 できるか? 大丈夫か? 心配ないか?
 そう問われて、「一応…」とか「たぶん…」というあいまいな言い方しかできないようではダメなのだ。

 次に、「3どちらとも言えない」のうちのいくつかを、「2まあまあ自信がある」に変えて行く。一気に「1自信がある」まで持って行ければ理想だが、そううまくは行くまい。とりあえず「2まあまあ自信がある」まで行ければそれでよし。

 「4あまり自信がない」に取り組むのはその後である。
 「5自信がない」は、もうここまで来たら、そのままでいい。

 私がなぜ、このような言い方をするかというと、これは以前にも言ったと思うが、入試は満点を目指さなくていいからである。一番難しいと言われる学校だって8割、9割で合格である。7割とれればそこそこ難関と言われる学校にだって十分合格できる。
 だから全部できなくてもいい。

 100点満点を目指すなら「4あまり自信がない」や「5自信がない」があっては困るが、満点が必要ない以上、少しくらい出来ないことがあっても全然問題ない。

 誰にだって、もうちょっと頑張れば確実に点数になりそうな分野や単元があるだろう。そこに全力投球したほうがいい。

コメント

コメントの投稿