就寝・起床時間を決めてから残りの時間を設計する

 小雪まじりの雨が降っている。
 地方によっては大雪でお困りの方も大勢いるのだろうが、関東南部に住む私たちにとっては、久しぶりの恵みの雨だ。
 空気が乾燥していると、インフルエンザの流行も加速するということだから、受験生にとっても有り難い。

 前々から言っているが、もはや「追い込む」時期ではない。寝る間を惜しんで勉強し、バテバテの状態で本番に臨むのは最低のやり方だ。
 まず、寝る時間と起きる時間を定める。何時に寝て、何時に起きるか。
 そこをしっかり決めてから、残りの時間の使い方を設計する。

 公立入試1時間目(国語)は9時25分開始。
 そうすると、その3時間前には起きていたほうがいい。6時半ないし6時起床だ。
 そこから逆算すると、就寝時間は11時くらいかと思うが、必要な睡眠時間は個人差があるだろうから、それは各自決めればいい。
 あとは、学校から帰って来てから寝るまでの時間をどう使うかだ。

 塾がある日とない日、もともと塾に行っていない人など、個々の事情があるので一概には言えないが、家庭学習の時間はがんばって5時間がいいところだろう。残り20日間だからトータル100時間。
 この計算方式だと、夏休みが終わった段階ではまだ900時間あり、3年生になった時点では1500時間あったことになる。それらと比較すれば残り時間の少なさが実感できるだろう。

 これも繰り返し言っていることだが、この期に及んで、今まで手をつけていないことを新たに始めるのはやめよう。すでにやってきて、あと少しで何とかなりそうなことだけをやったほうがいい。

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