オリンピックにゴルフはいらんだろう

 2020年東京五輪のゴルフ会場でもめている。
 会場は埼玉県川越市の霞ヶ関カンツリー倶楽部と決まっていたが、今頃になって男子会員しか認めない運営の仕方が女性差別だとか何とか言いだす人がいて、やれ規約を変えろだの、他会場に変えろだのと大騒ぎになっている。

 どこだっていいじゃねえか。
 というのはゴルフに興味のない私の言い分だが、関係者にとっては大問題なのだろう。要するにAにすればそれで得をする人がいて、Bにすればそれで得をする人がいる。そういう利権がらみ、金がらみの話なんだろう。ただ、表立ってそれは言えないから、女性差別の問題を持ち出す。

 そもそも論で言えば、野球やサッカーやゴルフやテニスのオリンピックは面白くない。毎年何億、何十億と稼いでいる選手たちにとって、4年に1度のオリンピックは、目指すべき最高峰の大会じゃない。ついでの大会だ。だから、見てる方もつまんない。

 そりゃ、賞金が出なくたって、出れば出たなりに頑張るのはプロとして当然だが、出るための努力はしない。出られなきゃ出られないでいいや。

 前回リオ五輪で100何年ぶりかに復活したゴルフ競技だが、あの時、日本の松山英樹をはじめ世界のトップゴルファーが次々に出場辞退したのは記憶に新しいところだ。ジカ熱の脅威とか治安の悪さが理由としてあげられていたが、要は出たくない。

 そんなオリンピックのゴルフ競技であるから、やっぱり、どこだっていいじゃねえか。

 そういえば、霞ヶ関カンツリー倶楽部の地元、川越市の川合市長が、同倶楽部が女子会員を認めない方針をとっていることについて、「男子校や女子校があるのと同じ」と発言していた。川合市長は川越高校(男子校)出身なんだが、話をそっちに持って行くかなという感じ。こういう発言をすると、話が全然関係ない方向に行っちゃうんだよ。

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