体育の授業を見ると学校のことがよく分かる

 この3日間、仕事上の都合で朝から晩まで学校にいた。
 朝から晩とは大げさだが、朝の登校風景から昼休み、放課後まで、生徒や先生方のいろんな姿を見ることができ、学校情報の発信を仕事とする私にとって貴重な経験となった。

 今日は中学生の体育の授業を2時間見た。
 体育の授業を見て何が分かるの?
 いや、これが分かるんだな。他に何も見なくたって、これだけ見ればその学校や、先生や生徒のことがほとんど分かるというくらい、いろんなことが分かる。

 音楽に美術に家庭科。こういう実技系の教科は、英語や数学といった座学の教科以上に、生徒の本来の姿や、先生と生徒の関係性が観察できるんだ。

 やたら見学者が多いのはダメだ。もちろん怪我や病気は仕方ないが。
 整列ができないのもダメ。準備運動きちんとできないのもダメ。それと声が出てないのもまずいな。みんなで楽しく身体を動かしてると、自然と声は出てくるものだ。あと、道具をていねいに扱えないのもいかんな。後片付けちゃんとできるか。

 運動そのものは得意な子、不得意な子がいるのはやむを得ないが、下手は下手なりにがんばっているかどうか。下手な子を馬鹿にしていないか。みんなで励ましているかどうか。
 ということで、観察ポイントは盛りだくさん。

 塾の先生方にも、あるいは受験生や保護者の皆さんにも、機会があればぜひ体育の授業を見ていただきたい。

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