これから調査書得点を上げるには

 最近、入試ネタが少ないではないかというご指摘。
 仰せの通り。
 だが、365日入試ネタを綴るのは困難である。

 調査書は加点主義という話をしよう。
 調査書とは、俗に言う内申書である。私は教員経験者であるが、内申書という名の書類は手にしたことも目にしたこともない。

 調査書の記載事項は、大きく分けて5つある。
1 各教科の学習の記録
2 総合的な学習の時間の記録
3 特別活動等の記録
4 出欠の記録
5 その他
 
 選抜資料として重きがおかれるのは、「1 各教科の学習の記録」と「3 特別活動等の記録」である。
 「4 出欠の記録」については、一部の学校が「特に良好な場合、得点を与える」などとしているが、通常あまり重視されていないし、欠席が多かったとしても、減点されることはないので、心配はいらない。

 選抜資料として、もっとも重視されるのは「1 各教科の学習の記録」であるが、この話はまた後でしよう。

 それ以外で問題になるのは、「3 特別活動等の記録」であり、受験生・保護者の関心もここに向けられるだろう。
 ここは、4つの記載事項がある。
 〇学級活動
 〇生徒会活動
 〇学校行事
 〇その他

 どの活動の、どんな成果に対して得点を与えるかは、学校ごとに異なる。毎年7月には発表されるので、チェックしておこう。

 最初に書いたように、調査書は加点主義であるから、クラスの委員も生徒会もやらず、部活に属さず、何の資格も持たない人は、0点である。マイナスという評価はない。

 よって、これから先、どれだけ加点できるかを考えればいいわけだが、今さら生徒会でもないだろうし、部活の大会も間もなく最後だ。
 唯一残されているのが、英検などの資格で、これは頑張ってみる価値はあるだろう。県立浦和のように、英検2級以上でないと得点にならない学校もあるが、ほとんどの学校が、数検や漢検も含め、それなりに得点(加点)できる仕組みになっている。

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