どうしたら今日も行きたくなる学校になるんだろう

 取材やら塾説やらで学校訪問が続いている。
 月 大宮開成
 火 昌平
 水 駒込(東京)
 木 星野
 金 岩倉(東京)
 以上が今週のスケジュール。公立がないな。

 今日、星野高校に行って感動したことを話しておこう。
 お昼時にぶつかったので授業は見られなかったが、生徒ホール・自習室・図書館などを見学。昼休みなのに、いろんな場所で生徒たちが勉強している。放課後もそうだが、この学校では昔からお馴染みの風景だ。

 で、それに感動?
 いや、そうじゃない。最後に通りかかった職員室前に生徒出欠黒板があった。それだ。
 本日の学年ごとクラスごとの遅刻欠席状況が書かれていたが、全学年遅刻者なし。特にすごかったのは高3生で、約450人中欠席者は1人。お見事。
 黒板の写真を撮ってきたが、学校の許可をもらうのを忘れて掲載できないのが残念だ。

 3か年皆勤賞が45~50%というから、これが日常的な風景で、欠席者ゼロの日もたくさんあるんだろう。
 一体、どうしたらこんなことが可能になるのか。
 1 身体の丈夫な連中がそろっている
 2 学校好き、勉強好きな連中がそろっている
 3 クラスや部活が楽しくて仕方ない
 4 担任や部活顧問が怖くて休めない
 最後のは、私の現役時代だ。「てめえら、休んだらただじゃおかねえ」といつも生徒に脅しをかけていた。

 無理しなくていいんだよ。時には休んでもいいんだよ。
 そういうのも一つの指導のあり方かもしれないが、やっぱり学校は「通ってなんぼ」の世界だ。

 ああ嫌だな、辛いな、行きたくないなという日も、3年間1000日の間にはあるだろう。でも、うちに一人でいるよりも、学校に行って仲間や先輩と一緒のほうがいいや。
 この学校は、そう思える学校ということなんだろう。

 でもこれを実現するには、厳しすぎてもダメ、ゆるゆるでもダメ。
 なかなか難しいことなのだが、この学校の先生たちは、その勘どころをしっかり押さえられているということだ。

 星野高校
 写真を追加。昼休み、生徒ホールで勉強する生徒たち(関東大会予選県ベスト8の女子バスケ部員)



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