浦和麗明は共学化より進学校化を強調してほしい

 越谷で行われた叡明高校、浦和麗明高校合同塾説に行ってきた。

 叡明は、旧小松原高校(男子校)で、南浦和から越谷レイクタウンに移転し、新校舎建設。校名を改め共学校となった。
 浦和麗明は、旧小松原女子高校(女子校)で、叡明と同じタイミングでまず校名を変えた。30年度から共学となるが、それを控え現在地に新校舎を建設中である。

 両校は、浦和と越谷でだいぶ離れているように思われるが、南浦和・越谷レイクタウン間はJR武蔵野線でわずか14分と、結構近いのである。
 念のため、武蔵野線の駅を書いておくと、次のようになっている。
 「南浦和」―「東浦和」―「東川口」―「南越谷」―「越谷レイクタウン」
 浦和駅・南浦和駅を最寄りとする浦和麗明と、越谷の叡明とは、地理的に見て競合し得る関係なのである。
 が、同じ学園(学校法人)同士で生徒を奪い合っても仕方ないので、共学化する浦和麗明の方は、越谷の叡明より数ランク上の生徒を集め、明確な「進学校路線」をとることによって、両校の競合を避けようとしているようだ。

 さいたま市内には、公立の浦和・浦和一女・市立浦和・大宮、私立の栄東・開智・淑徳与野・大宮開成など、進学校が目白押しだ。
 浦和麗明は、ここに参戦しようというわけだ。
 思い切った挑戦だ。

 説明会では共学化アピールが印象に残ったが、「県都・浦和の名を冠した私立進学校を作る」という点をもっと強調すべきだったのではないか。もちろん理事長・校長の話の中にはそれがあったが、その後に登壇された先生方の話は、その点がちょっと弱かった。(個人的感想)

 今回は塾説ということで、いわばプロ向けに徹したのだろうが、受験生・保護者向けの説明の際は、「ワクワク感のあるプレゼン」をしてもらいたい。

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