都庁でラジオ体操、くだらん

 小池百合子知事が東京五輪を盛り上げるため、毎日午後2時55分、職員全員で「恋するフォーチュンクッキー」を踊ることを提案したらしい。いや待てよ、「恋する~」じゃなかったな。え~と、何だっけ。そう、ラヂオ体操だ。あの夏休みにやったやつ。

 たぶん冗談だと思う。
 職員はみんなそんなことやりたくないし、都民の皆さんもフツーに仕事やってろと思うに違いない。
 まあ、最初はマスコミも取り上げるから、職員も仕方なく付き合うが、そのうち廃るだろう。トップの思い付きで始めたことが定着したためしはない。

 こういうのは中小企業の社長にありがちで、私もサラリーマンとして経験があるが、どこで聞いてきたかしらないが、ある日突然「明日から全員で~するぞ」などと言い出す。中小企業の社長はたいていワンマンだから、社員は誰も文句は言えない。くだらね~と思いながら付き合うわけだが、そのうちまた「明日から全員で~するぞ」と別のことを言い始める。その繰り返しだ。

 都庁職員は16万人というから大企業だ。そのトップが、このような中小企業の社長的な発想というのは困ったもんだ。

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