過去問題集を買ってきたら、まずは分解する

 入試問題を分析しなければならない私は、長年、声の教育社発行の過去問題集を使っているのだが、その使用法の一部を紹介しておこうと思う。

 真新しい本に手を加えるのはやや抵抗があるが、まず本体からリスニング用のCDと、解答集を切り離す。
 出版社側も、そのような使い方を想定しているようで、これは簡単にできる。
 CDのページがあると開いたり閉じたりするのが不便だ。
 また、問題をやりながら解答・解説を見ることも多いので、切り離しておいたほうが使い勝手がいい。
 過去問01

 次にインデックスをつけて、目指すページがすぐ見つかるようにする。
 受験生の皆さんも、「あれ、この問題前に解いたことあるな」と思ったときなど、この目印があると結構便利だと思う。 
 過去問02
 
 気がついたことは、どんどん書き込みをしていく。
 やや読みにくいが、下の例は、社会(地理)の問題で「地図上で約4cmであり、実際の直線距離は1000mである」の部分に下線を引き、「23年~28年 連続」と赤字で書き込みがしてある。
 毎年のように、縮尺2万5千分の1の地形図が示され、設問の中には必ず、地図上の長さから実際の距離を計算できるかどうかを試すものがある。つまり、よく出るということをメモしておく。
 なお、29年度では、予想通り、「地図上で約8cmであり、実際の直線距離は約4000mである」という記述が含まれていた。
 過去問03
 受験勉強の方法はさまざまだが、私は教科書や問題集に、どんどん気づいたことを書きこんでいく方法を勧めている。



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