頭の同じ部分を使い続けるのは能率低下のもと

 毎日ブログを書く。
 よく大変でしょうと言われるが、たしかにそういう面もあるが、これで原稿料やら購読料をもらっているわけではないから、その点は気楽だ。

 しかし、記事やコラムを書いて原稿料をもらうとなると、取材や調査が必要だし、お気楽な文章を書いているわけには行かなくなる。
 
 時々、スランプというほどではないが、上手く筆が進まなくなることがあるが、そういう時の対処法の一つに、私の場合、読書がある。
 別に他人の書いた本からヒントを得ようとか、こっそりパクろうというのではない。むしろ、仕事からできるだけ離れた本を読む。
 これまでの経験から言えば、推理小説とか時代小説とか、場合によっては食い物やファッションや旅行の本とか、とにかく教育、学校、受験とは無関係な本のほうがいい。

 すると、それまで滞っていた文章が、スラスラ書けるようになることが多い。
 なぜ関係ない本を読むと、本業の文章が復活するか。
 不思議だなと思いながら、それでうまく行っているので、深く考えもせずこの方法を続けてきたが、最近何となく理由が分かってきた。

 異分野の本を読むことで、頭の別の部分が刺激されるからではないか。合わせて今まで使っていた部分に休養が与えられる。
 同じ頭の使い方をしているとバランスが崩れるし、疲弊してくる。これを元に戻せばいいということだ。

 あくまでも経験で言っているので、科学的な根拠はないが、もしこのやり方に効果があるとするなら、受験勉強をするときも、しばらく数学をやったら国語に切り替えて、その次は同じ言語の学習である英語にしないで理科にするといった具合に、同じような頭の使い方を続けない方法が良かろうということになる。

 なるほど。
 では、ときどき運動を取り入れて、気分転換を図ったらどうかとなるが、私の場合、これはほとんど効果なし。
 運動をやるとなると、気分転換を通り越して激しくトレーニングしてしまい、疲れて文章を書く気力が失せるからである。

 さてと、推理小説の続きを読むとするか。

コメント

ブログ

今日もなるほど!へぇー!のブログをありがとうございます。

先日は、ブログに書かれていた宮尾登美子の『きのね』を読みました。おしえていただき、ありがとうございます。

教育関係のお話も大変興味深いですが、是非是非また本の事をかいていただけるとうれしいです。


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