叡明高校に阿波踊りの練習を見に行く

 越谷レイクタウンの叡明高校に行ってきた。
 地元越谷の夏の大イベント「南越谷阿波踊り」に参加する同校生徒たちが最終リハーサルをするというのでその様子を見に行ったのである。
 
 同校が小松原高校(南浦和)から校名変更し、越谷レイクタウンに引っ越してきたのは2015年(平成27年)のことである。
 開校当初、ちょっとした事件があった。いや、事件というほど大げさなことではないのだが、生徒の通学路のことが問題になった。

 学校側が通学路として想定したのは武蔵野線沿いの道路であろう。校舎は線路沿いにあり正門もその向きに作られている。
 ところが、地元の小学校PTAから、線路沿いの道は児童の通学路となっているから、高校生は別の道を通って欲しいという要望があったらしいのだ。

 高校生が一緒にいたほうが何かと安心なんじゃないか思うのだが、決して広い道ではなないから、小学校PTAの言い分も分からないではない。

 結局、叡明生は駅を降りたらいったん線路から離れ越谷南高校の方向に向かい、やや遠回りになるが東側の門から登校するという形になった。たしかに、こっちの方が道幅も広く歩道から生徒がはみ出すこともないので、叡明生にとっても安全かもしれない。それに時間的にも大した差はない。

 私はこの話を聞いたとき、通学路の一件はともかく、これからこの学校が地域の人々に愛され親しまれる学校になるために何か手助けできないものかと思った。

 その後しばらくして、「南越谷阿波踊り」を全面的に支援してきた地元企業ポラスの方と会う機会があった。浦和レッズのユニフォームの胸のところに大きく「POLUS」と出ているあの会社である。
 雑談の中で、始まってから30年以上経過し日本三大阿波踊りと称されるまでになった「南越谷阿波踊り」だが、後継者が心配だという話を聞いた。大人と小学生の参加はあるのだが、間がスッポリ抜けており、将来に不安があるというのである。

 その時、私の中で、叡明高校と「南越谷阿波踊り」が一本の線でつながった。地域との交流を深めたい叡明高校と、若い世代の参加を望む主催者企業とは、きっと相性がいいに違いない。そう思った。

 私の役割は双方を引き合わせるところまでで、その後の展開は詳しくは分からないが、学校側はすぐさま体制を整え、企業側も指導に入るなど積極的な動きを見せ、昨年夏、叡明高校生を主体とする「連」の初参加となったのである。
 
 というわけで、叡明生の「南越谷阿波踊り」参加は、ちょっと気になることの一つなのである。

 叡明阿波踊り練習

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