敬老の日に、長生きのリスクを考える

 昨年同様「敬老の日」ネタである。
 本来は目出度いはずの長寿が、人生のリスクになるという話。

 現在66歳の私は、平均的には85~86歳まで、下手をすると90歳過ぎまで生きてしまう可能性がある。
 うまい具合にそれより手前で病気や事故であっさり死ねればいいが、そうじゃないとあと20年ぐらい人生が残っている計算になる。
 結構長いぞ。

 大学を出て働き始めたころは、60歳で定年になって、残りは年金をもらって余生を過ごすというようなお気楽な人生を想定していたが、いつのまにかそういう世の中ではなくなってしまった。
 どうやら、人生終盤の設計図を書き直す必要がありそうだ。

 とりあえず生涯現役をめざそう。
 ギラギラした野望があるわけではない。今さら主役でもあるまい。脇役で十分だ。邪魔にならない程度に細々と働き続けよう。

 最後まで自分の足で歩けるようにしよう。
 行きたいところに自分の足で行けて、食いたいものを自分の歯で噛めれば、他はいらない。

 病気になったら寿命だとあきらめよう。
 これまでの人生で病に苦しんだという経験がないので、その時になってみないと分からないが、病と闘うより、病を受け容れるというほうが年齢的にふさわしいだろう。

 以上。「敬老の日」を迎えての心境であるが、さて来年はどんなことを考えているだろう。

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