県境マニアに人気の、埼玉・群馬・栃木の「三県境」

 休日は軽い話題で。
 まあ、本当は久しぶりのレース(ハーフマラソン)で疲れているからなんだが。

 渡良瀬遊水地ハーフマラソンは、谷中湖(周囲約7キロ)を3周する。
 会場へは車で行くか、電車で行くか迷ったが、電車の方が安くて早そうなので電車を選択。

 大宮から宇都宮線で栗橋まで。
 栗橋で東武日光線に乗り換え。

 さて、ここからだ。
 次が「新古河駅」(しんこが)。
 埼玉県民だったら分かると思うが、「古河」っていうのは茨城県なんだ。
 ところが、「新古河」の所在地は埼玉県加須市。

 その次が「柳生駅」(やぎゅう)。
 名前は強そうだが、可愛らしい駅だ。
 「柳生駅」の所在地も埼玉県加須市。

 今日はここで降りたが、次は「板倉東洋大前」(群馬県)、その次は「藤岡」(栃木県)なので、3駅乗ると3県を旅することができる。

 要するに、このあたり県境が入り組んでいるのである。
 道路を走っていても、数十メートルごとに、「群馬県に入りました」、「栃木県に入りました」とナビがうるさい。

 その入り組んだ県境の象徴とも言えるのが、「柳生駅」から400mほどのところにある「三県境」である。
 「県境マニア」の間では有名らしい。(いろんなマニアがいるんだね)
 県境の多くは、川の真ん中だったり、山の中だったりするが、ここは全国で40ほどある「三県境」のうちで、唯一「歩いて行ける三県境」ということで人気スポットになっているようだ。
 各県行政も、ならば観光資源にしようではないかと、宣伝に努めている。

 ごく普通の田んぼの中の、小さな水路が県境になっているので、右足を群馬県、左足を栃木県、両手を埼玉県について、「三県またぎ」という芸当もできるのだが、今日はレース前なので止めておいた。まあ、私がやらなくても、誰かがやってツイッターやフェイスブックに投稿しているだろう。

 話を渡良瀬遊水地に戻せば、これは中学校歴史教科書にも登場する足尾鉱毒事件や田中正造と関係が深いので、別の機会に書こうと思う。

 

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