AI時代?心配するな仕事はなくならない

 AIという言葉をあちこちで目にし、耳にすると思う。
 AIはArtificial Intelligenceで人工知能のこと。

 AI時代というのは、簡単に言えば、今まで人間しかできないと思われていた仕事が、ロボットなどに置き換わってしまう時代のことで、そうなると、必然的にいまある仕事の多くがなくなってしまう。
 さあ、困った。
 いや、便利になるんだからいいじゃないかとも思うが、仕事がなくなるのも困る。

 そこで、AI時代になっても困らない能力を身に付けておこうというのが、最近の風潮で、学校説明会などでもそんな話が語られている。

 だが私は、仕事がなくなるということには、割と楽観的で、なに、その分新しい仕事ができるではないかとそれほど心配はしていない。
 昔はあったけど今はなくなった職業なんていくらでもあるわけで、技術革新が進んだからただちに失業者が増えるというものではない。

 ただ一つ必要なものを挙げるとしたら、「変化への対応」ということになるだろう。

 次に何が出てくるかは誰にも分からない。
 分からないから準備のしようがない。
 これが現実だ。

 つまり学校には、次にどんな時代が来て、その時、こういう知識や技術や能力が必要になるからと予測し、あらかじめそれらを身につけさせておくという機能はないのだ。

 やがて世の中ではこういう知識や技術や能力が求められるからと、一生懸命それを学んでも、生徒たちが世に出たときは、現実社会はもっと進んでいて、せっかく学んだものが役に立たない可能性だってある。

 しかし、そんな場面に遭遇しても、たくましく生き残っていけるのは、「変化への対応」ができる人である。

 学校は、そういう人間を育てよう。
 さて、じゃあ、そのためにはどうしたらいいか。
 この続きは明日だ。

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