学校は周回遅れでも構わない

 「変化への対応」
 昨日の続きである。

 学校は世の中のトップランナーではない。その必要もない。
 どんなに最先端の教育などと叫んでみても、世の中全体から見たら、1周遅れのトップランナーに過ぎない。
 本当に最先端をめざすなら、どこかのベンチャー企業、いや、どこかの変人が白い目で見られながらやっていることを教えるべきだろう。
 
 あえて言えば、学校は前を見る必要はない。
 見えたとしても、ほんの2、3年先でしかない。
 それよりも後ろ(過去)をしっかり見つめたほうがいい。

 過去100年、200年。この間、廃れなかった技術や知識や能力は何だったのか。
 これらが、ある日突然意味のないものになることなど、私には想像できない。
 よって、それらを学び、鍛えておけば、いかなる時代が到来しようとも、見事に「変化への対応」は果たせるであろう。

 十年一日の古式ゆかしい教育。
 これも困ったものだが、学校が、出来もしない最新、最先端の教育に、あまりに前のめりになるのも考えものだ。

 前を三分、後ろを七分。
 このぐらいのスタンスがちょうどよかろう。

 (外出中につき、本日短め)

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