小さな組織に内輪もめが絶えないのはなぜなんだ

 すっかり忘れていた。
 何を?
 世間では3連休の人も多いということだ。

 もめごとの絶えない旧民進党や希望の党、日本維新の会など少数政党。
 マスコミによって増幅されるという点を割り引かなくてはいけないが、どうも「小さな組織ほど内輪もめが多い」ようである。

 本来ならば、小さな組織ほど強く団結しなければならないのだが、なぜそれができない。

 組織論の専門でもない私が、当てずっぽうで言うわけだが、組織を構成する各人の役割の大きさや発言力の大きさ。このあたりが一つの要因ではないだろうか。

 たとえば、4~5人の小グループと、40~50人の大集団があったとする。
 どっちが意見がまとまりやすいか。
 大勢いる方が大変そう。
 と思いがちだが、案外40~50人のほうがまとまりやすいのではないか。

 大勢いるときは、「どっちでもいいや」という人は黙っていればいい。活発に意見を述べ、自説を主張する人は一部で、最後は多数決という手もある。
 小グループでは、全員が何かいわなくてはいけない雰囲気になりがちだ。「どっちでもいいや」が通用しない。多数決はしこりが残る。とことん話し合おうぜと言っているうちに、ついつい本題に関係ないところでの非難合戦になったりもする。それで、内輪もめ。

 大集団では、役割をはっきりさせておかなければならないので、「この件は自分の担当じゃない」ということには首を突っ込む必要もないし、そうしてはいけない。
 小グループは、みんなでやろうぜの体制だから、役割もいまひとつはっきりしない。みんなが、あらゆることに関与する。だから年中ぶつかる。それで、内輪もめ。

 だいたい、こんなところか。

 小グループの良さというものもある。
 そこに無理やり大集団の論理を持ち込んだのでは、「角を矯めて牛を殺す」ことにもなりかねない。
 さて、どうしたものか。

 と、ここで私は1時間以上、ああでもないこうでもないと考えたのだが、得られた結論は、「将たる者の力量」、つまりリーダーシップに優れた指導者に恵まれるかどうかではないかというものだ。
 ここまで引っ張ってきた割につまんねえ結論だな。
 でも、それしか思い浮かばなかった。

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