アウェイ(敵地)での戦いに強くなる

 グローバル社会で活躍するには、アウェイ(敵地)での戦いに強くなることだ。
 と、偉そうだが、埼玉と東京の一部でしか活動していない「超ローカル人間」が言うことだ。話半分に聞いてもらおう。

 はじめに断っておこう。
 世界は欧米だけじゃない。アジアもアフリカも南米も含めて世界だ。

 敵地は日本とは気候風土が違うぞ。くそ暑かったり、くそ寒かったり。
 生水は飲めんぞ。
 とにかく不潔だ。
 電気もときどき止まるぞ。
 ちょっとでも油断すると物が盗まれるぞ。
 と、数え上げたら切りがない。
 そうそう、メシもうまくない。

 偏差値だの学歴だのが通じるのは、基本日本国内で働く場合だけであって、敵地では何の役にも立たない。
 ぼくは英会話が得意です。って、それがどうした。敵地では子供でも盗人でもみんな喋ってるよ。使えないより使えたほうがマシ。その程度のものだ。

 敵地で役に立つ力。
 知識と教養。これは予想以上に頼りになる。この場合の知識は、受験用ではなく、もっと深く広いやつ。
 体力。これは断然あったほうがいい。速く走れるとか遠くに跳べるとかじゃなく、病気にならないとか、そっちの方の体力だ。
 何でも食える。日本ほど何でも旨い国は他にないと覚悟したほうがいい。
 どこでも寝られる。まあ、ホントにくたびれたら寝る場は選ばないが。

 敵地は足りないことばかりである。
 足りなければ耐えろ。足りなければ工夫しろ。
 家でも学校でも塾でも、そういう訓練を受けておいたほうがいい。

 じゃあ、今日は電気を消して、エアコンも消して。
 まあ、それも一案だが作りごとの世界では本当の知恵は出てこない。
 
 予期せぬ不利、不便、不都合。
 ピンチだが、何か足りなくてもやって行ける人間に育てるには、いいチャンスだ。

コメントの投稿

非公開コメント

main_line
main_line
プロフィール

梅野弘之

Author:梅野弘之
受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
当ブログを訪問された方
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード