嫌われるのは承知だが、説明が長くなってしまう

 説明が長い人は嫌われる。
 私のことだ。

 私と組んで仕事をする人は、お得意先も、外注先も、従業員も、いちいち説明が長いので、みな辟易(へきえき)する。
 「だから、要するに、何と何をやればいいんですか。結論だけを言ってください」
 と、口にこそ出さないが、そう思っているに違いない。

 なぜ説明が長いのか。

 こと細かく説明してやらないと、分かんないじゃないかと相手を低く見ているから。いや、それはない。さすがにそこまで思い上がってはいない。

 「いついつまでに仕上げてほしい」。
 納期の希望である。
 私の場合、ここにその事情説明が入る。だから鬱陶しい。
 相手は、「そんな説明要りませんよ。期日が分かればそれだけで十分」と思っているだろうね。
 でも、事情を詳しく説明すれば、死んでも守らなきゃいけない納期か、一日や二日延びても大丈夫なのか判断しやすいでしょう。親切のつもりなんだけど。

 「これとこれをやってほしい」
 割と単純な作業指示である。
 ここにまた、いちいち理由説明が入る。面倒クセー男だ。
 相手は、「単純作業なんだから、細かい説明は要りませんよ」と思っているはずだ。
 でも、なぜこれをやるかとか、この後の作業はどうなるかとか、周辺情報が分かっていたほうが、やりやすいんじゃないの? 自分はそうなんだけど。その方が工夫の余地もあるし。

 説明を聞きたがらないやつに限って、うまく行かないと、「だったら、先に言ってくださいよ」と言ってくる。
 私の場合、幸いなことに、この手のトラブルは、ほとんどない。なにしろ、先に言い過ぎるほど言っているからだ。

 「万事任せるよ」、「いつものとおり頼むよ」と、小気味よく依頼するか、くどくど説明するか。
 難しいところだが、今さら流儀を変えるわけにも行かないから、「説明の長い迷惑な人」を通すしかなさそうだ。

コメント

長い

結論に至る経過をどのように扱うかで、物事の結果はは大きく変わると思います。

構わずこれからもそのまま突き進んで欲しいです。


しかしながら、、実際のところどのくらい面倒くさい人なのか、一緒に仕事してる人に聞いてみたい気持ちもあります。

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