最近の流行りは横長の教室なので黒板も横長

 見ろ、この長さ。こんだけ長い黒板、見たことないだろ。
 どうだ、参ったか!
 とは言っていなかったが、昨日取材に行った新・川口市立高校(来年4月開校)の普通教室の黒板だ。

 川口市立高校 黒板
 
 最近の流行りは、横長の教室で、新しく校舎を建設した学校はこの形が多い。これだと、タテに5人、ヨコに7列並んで35人、写真や動画のサイズで言うと「16:9」みたいな感じだ。テレビも昔と違って横長だし。

 そういう横長の教室に合わせると、黒板も横にのびて行く。
 横長の教室の端から端まで黒板だから、これだけの面積があれば、生徒から「消さないで~」とか言われなくて済みそうだが、先生には横のフットワークが求められる。
 週番も大変だぞ。普通サイズの黒板だったら、先生が書いては消し、消しては書きだからいいが、この長い黒板だと、先生は1時間分丸々残して行きそうだからな。休み時間に消すのが大変だ。

 プロジェクターは各教室の天井に付いている。長大黒板はそのままスクリーンとして使えるから、先生はタブレット一つ持って行くだけで済みそうだ。パソコン用には、教室の各所のこれでもかとコンセントが設置されている。
 生徒はスマホの充電が便利になる。学校中どこでもWiFiがつながるから動画も見放題、ゲームもやり放題。いや、待てよ。たぶん、スマホは禁止だろう。
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 私もこういう環境で授業をやってみたかったな。
 ただ、環境がどんなに整っても、教える中身が貧弱じゃあ話にならない。「最先端の授業」ってやつの本当の意味を忘れちゃいけないってことだ。

 川口市が総工費200億円を投じ、市の威信をかけて作った新しい学校だ。税金の無駄遣いなどと言われないように、いい学校を作ってもらおうじゃないか。
 昨日は、結構隅々まで見学させてもらったのだが、肝心な生徒たちへの公開はまだのようなので、この程度にしておこう。

 トイレがウオシュレットじゃなかったのが残念。

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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