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大宮国際中等教育学校の説明会に行ってきた

 大宮国際中等教育学校(31年4月開校)の教育関係者向け説明会(於:さいたま市教育研究所)に行ってきた。名称は教育関係者向けとなっているが、要は私立学校が行っている「塾説」である。

 今年に入ってすぐ、1月6日に児童・保護者対象の説明会を実施したところ、午前午後それぞれ1,100人ずつの参加者があったそうだ。会場のキャパの関係で参加できなかった方も多く、2月に追加の説明会を行うということだ。
 埼玉県初の中等教育学校ということで、人々の関心は高いようである。

 これまで、さいたま市には4つの市立高校があった。
 市立浦和、浦和南、大宮北、大宮西。
 人口130万人を誇る政令指定都市だと言っても、同じような学校を作っても意味がない。(全国にはさいたま市より人口が少ない県が17もある)。
 そこで、それぞれの学校に個性を持たせたいと考えた(と思う)。
 市立浦和は中高一貫校にした。大宮北には理数科を設置した。そして今回、大宮西を閉校して中等教育学校とした。浦和南は放りっぱなしになっているが、サッカー中心に部活の強い学校にすればいいだろう。

 さて、今日の説明会であるが、細田真由美教育長が自ら説明(プレゼンテーション)を行った。
 こういう場合、エライ人はご挨拶だけということも多いのだが、珍しいことだ

 市教委内部では、「教育長がそこまで出しゃばらなくても」という意見もあると想像する。たしかに学校は一人の力で出来るもんじゃないから、そういう考えも分からなくはないが、いつも言うように、こと生徒募集に関しては、それではダメなんだ。
 カリキュラム担当、施設担当、入試担当と、それぞれの責任者が出てきて型通りの話をする。これはダメ。人の心を打たない。

 その点今日は、「今までにない新しいタイプの学校を作る」という強い決意や、熱い思いがひしひしと伝わって来て、非常に良かったのではないかと思う。
 今までに何度も言っていることだが、「説明会」の「説明」という言葉に引っ張られ過ぎて、グダグダ説明するだけの説明会が多いのだが、大事なのは「熱意を伝えること」だ。それは出来ていたと思う。

 いろいろ難しい点があると思うが、できるだけ早い段階で、「初代校長はこの人」と分かるような形にしてもらうと、募集がうまく行くと思う。

 大宮国際中等教育学校01
 

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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