文句を言う相手が違ってるんじゃないか

 「焼け野の雉、夜の鶴(やけののきぎす、よるのつる)」
 子を思う親の情の深さをたとえた言い方なんだが、よくわからない場合は各自ググってもらおう。
 
 で、この言葉を思い出したのは、「あたしおかあさんだから」という曲の歌詞が大炎上しており、作者が謝罪するような事態に発展していることを知ったからだ。
 問題の歌詞については、これも各自ググってもらおう。

 母親に自己犠牲を強いるような内容がけしからんといった批判が起きているというが、たかが歌詞で何をやっとんじゃ。
 歌詞にツッコミ入れたきゃ、演歌相手に永遠にやってろよ。演歌の世界はツッコミどころ満載だからな。

 独身のころは、おしゃれもしてたくさん遊んだけど、子どもができてお母さんになったら、それも全部あきらめて、すべてが子どものためになっちゃった。
 と、まあこんな内容の歌詞なんだが、多かれ少なかれそうなるだろうね。

 でも中には、独身のころと1ミリも違わない生き方を通してやろうという女性もいるかもしれない。どうぞご自由に。
 ただ、そういう人たちが、現実には望み通りの生き方を貫けていないとしたら、その原因は第一義的には家庭内にあるわけだよ。 だから、文句があるならテメエの亭主に言えよ。
 また、母親ばかりが犠牲になるのは、社会構造にあると思うなら、政治や行政に向かって文句たれろよ。
 少なくとも、一作詞家や歌手ではあるまい。だって、相手は個人だぜ。個人攻撃したって何にも解決しないよ。

 とにかく最近、こういうのが多いんだよ。
 不満があってっていいよ。文句言ったっていいよ。
 ただ、それをぶつける先が間違ってると思うぞ。

 個人が組織を攻撃するのはありだが、組織が個人を攻撃するのはなし。
 一応、私の中ではそうなっているので、自分より強く大きな組織に対しては盛大に文句をたれるが、弱い個人を相手にするのはやめておこうと思う。

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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