埼玉県公立高校入試、学力検査の速報

 今日の天気どうだった?
 朝から晩までテレビ局内にいて、晴れなのか曇りなのか全然分からない。

 埼玉県公立高校入試の学力検査。
 試験が始まって30分ほどすると、新聞・テレビなど報道向けに、問題が県教委から発表される。テレビ埼玉は解答解説番組を生放送(夜6時から)するので、局の担当者が県庁記者クラブまで発表された問題を受け取りに行く。出演する塾の先生方はすぐに問題をチェックし、放送内容を決め、台本を準備する。一日中、この繰り返し。

 私は、今日の出演予定はないので、主に新聞記事用の原稿書きだ。すでに午後8時前には埼玉新聞ラインニュースに出ている。

 問題をとりあえず解いてみた結果。

 数学と理科は平均点が上がりそうだ。
 英語は下がりそう。国語と社会は前年並みだが、どちらと言えば下がる要素のほうが多そうなので、5科全体としては前年より下がる。まあ、私の場合、日々実際に中学生に教えているわけではないので、中学校や塾の先生と違っていたら、そちらの方が当たっていると思う。

 注目の学校選択問題・数学は、去年よりは易しかった。去年は初っ端大問1から度肝を抜かれたが、それはなかったし、空間図形がらみの証明もなかったし、極端な数学嫌いじゃない限りそれなりの得点は取れただろう。
 学力検査問題の証明は、円(円周角)がらみだった。東京、神奈川もそうだったし、そろそろ埼玉でも、 と数日前のブログに書いたが、そのとおりになった。

 国語は大きな変化なし。大問1の小説の読解は、このところ主人公は中高生、舞台は部活みたいな設定が多かったが、やや上の世代が主人公。これはちょっと意外だったが、問題そのものは、そんなに難しくはない。論説文の読解は、去年の文章よりも読みやすかったのではないか。
 「役不足」という漢字を書かせる問題が出た。書き取りではなく、簡単な会話文を読ませ、その中から「役不足」という言葉を想起させ、3文字の漢字で書かせる問題。知っている中学生がどれだけいたか。半分もいなさそう。

 英語は、会話文の読解に新趣向。これまでの会話文読解に比べ、時間を要したと思われる。英語の平均点が下がりそうの根拠の一つだ。

 理科は、地学で「天体」、物理で「電流」が狙われると読んでいたが、その通りとなった。論述が去年より少なくなり、易しくなったのが、理科の平均点が上がりそうの根拠。

 社会は、問題数、出題形式など例年通り。いわゆる知識問題については、きわめて基本的な用語が問われていたので、点数は取りやすそうだ。論述問題は決して難しいことを聞かれているわけではないが、表現力の差が出そうだ。

 以上、解答速報。

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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