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受験生はスマホで学校ホームページを見てるんだよ

 いまどき、学校ホームページは「スマホ対応」になっていないとダメでしょうという話だ。

 以前のホームページはPC(パソコン)で見られることだけを考えて作ればよかったが、最近のインターネット利用は、スマホが断然多い。そこで、スマホ画面の大きさや、スマホ特有のタッチ操作などに適したデザインにするのが「スマホ対応」だ。

 「スマホ対応」になっていなくても、ホームページ自体は見られる。しかし、パソコンで見るのと同じ画面が出てくるわけだから、文字が小さくて読めない。いちいちタッチ操作(ピンチアウト)が必要で面倒である。というか、よほどの必要性がない限り、見る気がしない。

 総務省が「通信利用動向調査」というのを行っている(最新データは平成29年6月発表のもの)。
 →総務省「通信利用動向調査」報道発表資料

 それによると、インターネットの端末別利用状況は次のとおりだ。
 パソコン 58.6%(前年56.8%)
 スマートフォン 57.9%(前年54.3%)
 今のところ、わずかにパソコンの方が多いが、伸び率を考えると次の調査で逆転するかもしれない。

 上記は全体のデータだが、年齢階層別データを見ると、すでに逆転している。「13歳~19歳」、すなわち中高生ということだが、端末別利用状況は次のとおりだ。
 パソコン 61.7%
 スマートフォン 79.5%

 埼玉県内私立の場合、約7割の学校のホームページが「スマホ対応」となっているが、浦和明の星女子・浦和学院・開智・川越東・慶応志木・埼玉平成・狭山ヶ丘・聖望学園・花咲徳栄・星野・早大本庄が、非対応である。
 利用者(=受験生)のことを考えれば、早急に「スマホ対応」を進めたほうがいいだろう。

 なお、「13歳~19歳」の「インターネットの利用目的・用途」(複数回答)は、次のとおりだ。
 1位 動画投稿・共有サイトの利用
 2位 ソーシャルネットワーキングサービスの利用
 3位 電子メールの送受信
 4位 無料通話アプリやボイスチャットの利用
 5位 オンラインゲームの利用
 6位 地図・交通情報の提供サービス
 7位 天気予報の利用
 8位 ホームページ・ブログの開設・更新又は閲覧・書き込み

 スマホ時代のインターネット利用方法は、パソコン時代と様変わりしているようであるから、学校情報の発信手段として、Facebook、Twitter、Line、Instagramなども考えてみる必要があるだろう。

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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