スーツ2着目1000円と塾の兄弟割引は同じ理屈

 紳士服のコナカ浦和本店の「完全閉店」は本当か。

 20180528コナカ完全閉店


 浦和駅西口のメインストリート(通称:県庁通り)と旧中山道の交差点。つまり浦和の一等地に紳士服のコナカ浦和本店はある。かつてこのビルには山一證券がテナントとして入っていたと記憶している。

 現在(6月3日まで)、オール半額の「完全閉店セール」開催中だ。
 わが事務所から3分の近さなので、立ち寄ってみる。

 店員さんに「完全閉店は分かったけど、次はいつ開店セールになるの?」と聞いてみた。なにしろ紳士服業界は、閉店セールが大の得意で、「おや、閉店か」と思っていると1週間後に何食わぬ顔で新規開店なんてことがよくあったから、「今度もそれじゃないの?」と尋ねたわけだ。
 店員の回答は、「ビルとの契約の関係なんで…」。
 何かはっきりしないな。賃貸契約の期限が切れるってこと? じゃあ更新すればって話だ。

 いつもの、閉店セールと開店セールで二重に儲けようという商法じゃないの。店舗名を「浦和本店」から別の名称に変えるとか、コナカグループの別ブランドの店舗にするとかで、そのうち新規開店するんじゃないのとか、疑惑は深まるばかりなのである。

 今年の冬、私は当のコナカで5~6万円のスーツを買った。4~5年着られることを思えばそんなに高い買い物ではない。
 そういえば、麻生財務大臣が35万円のスーツを着ていると一部マスコミが騒いだが、一国の財務大臣なら当然だろう。むしろ安い。マスコミの経営陣だってそのくらいのスーツは着ているだろう。

 コナカに戻るが、5万円以上(3万円だったか?)のスーツ一着買うと2着目千円だという。私は1着で十分だったので、コートを買った。コート単体で買うとスーツと同じくらいするから、まあまあお得と言うべきか。

 ユニクロのような業態ではほとんど接客コストはかからないが、紳士服は試着やら採寸やらで結構なコストがかかる。したがって、1人のお客にできるだけ多くの商品を買ってもらったほうがいい。ついでにワイシャツはどうですか、ネクタイもと増やして行けば、接客の追加コストは低減し、かつ売り上げが増える。2着目千円とか2着目半額の仕組みはこういうことだ。
 
 塾業界で、弟や妹は授業料割引といった仕組みを導入しているケースがあるが、新たにチラシなど広告宣伝費を追加することなく塾生を獲得できるという点において、2着目千円と同じ仕掛けになっていると言えよう。

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